アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
偶然と必然【ころりーぬ】
-
ころんside
何かに触られている感触に目が覚めると莉犬君が僕のほっぺをぷにぷにしてた
こ「何してんの……」
り「ぅえ?!あ、いや別に…」
絶対遊んでたよね。
別にいいけどさ。
こ「腰大丈夫?激しくしちゃったけど…」
り「痛いけど大丈夫。」
そう言いながらにこっと微笑む莉犬君を見てやっぱり好きだなぁと思う。
こ「ね、莉犬君」
り「なに?ころちゃん」
こ「僕達さ番にならない?」
り「えっ」
こ「莉犬君が嫌だったら良いんだけどね?
莉犬君のこと前から好きだったから。」
真剣な顔で伝えるとポロポロと涙を流し始めた莉犬君
り「俺、も…ころちゃんのこと、好きッだった……
俺で良かったら、番に…ッなりたい……」
こ「莉犬君で良かったらじゃなくて莉犬君がいいんだよ。」
なんてくさいこと言ってみるとふふっと泣き笑いしながら笑う莉犬君。
僕はそっと首に番の証を付け、ぎゅっと抱きしめる。
こ「これからは僕が守るからね。」
り「ん、よろしく…」
それから一緒に2度寝したのはここだけの話……
end
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
67 / 71