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怯え
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『…うっ…あっ…ん……』
「気持ちいいでしょ?」
『なっ…。あっ…も…や…やめっ…て…』
「そんな姿で言われてもね説得力がないよ。満月」
確かに拓夜の言うとおりだ。同じ男に乳首を
摘まれ、舐められ、それで女みたいな高くて、
エロい声を出していたら説得力なんてないだろう。
『も…。やめっ…て』
「……。わかったよ。乳首は終わりかな」
どうにか終わってくれた。俺のか細い声で言った願いを聞いてくれた。しかし、゛乳首は゛とはどういう意味なんだ…?
ゴソゴソ…
考えていると下半身を触られている感覚がした。なにをしているんだ。感覚がするとこを見ようと…
『いっ…!あっ…あぁーーーーーーーーーー!!!』
一瞬で頭が白くなった。
こいつは何をしてるんだ!
「うわっ!びっくりしたー。やっぱり男って
ちんこを握られたら痛いんだね。ごめんね。
満月」
拓夜は力加減ができない。握ろうとしたら普通の人よりも思いっきり握ってしまう。その為握られたらとても痛いだろう。
「もーごめんってば。いつまで痛がってるの?
てか、泣いてる?」
『はっはっ…。うっ……。いっ。』
「ったく」
そう言うと拓夜は俺の頭を優しく撫でた。肩が
勝手にすくんでしまう。怯えているんだ。拓夜に。
「泣きやんだね。」
すると拓夜は俺のものに顔を近づけた。
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