アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
4
-
優等生っぽいのに、吸うのかコイツ
「俺、持ってるからいい」
と、自分のを見せる
「あれ?俺と同じじゃん、
珍しいやつなのに、俺の他に
持ってる奴がいるとは思わなかった」
そこでちょうどチャイムが鳴り
「じゃまたね、イチト」
変わったやつ
なんで俺の周りにはこんなやつばっかりなのか
「はぁ、まだだるい…」
もう一限サボろうかなと思うが、
これ以上サボれば圭介から
長い長い説教が来るなと思い、
大人しく教室に向かった
~
「あ〜いちちゃんよく眠れた?」
「ん…」
「寝る時間は早い癖にくま凄いから
心配だよ~
でも約束守ってくれて良かったぁ」
そう言って嬉しそうに笑った
こいつとは何故か、いくか約束をしている
1、ちゃんと名前で呼ぶこと
2、1日でサボるのは一限のみ
3、辛い時は言う
4、学校に来れない時は連絡をする
とか、細かいのはなしとして
最低これだけは守ってくれと言われている
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
4 / 42