アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
日常
-
キヨくんはいつも、どこかに出掛ける時「いってきます」を言ってから俺にキスをする。
お互いの唇が少し重なるくらいの短めなキス。
すぐにキヨくんの唇の感触は離れていくから、少し寂しい気持ちになる。
でもその気持ちはバレたくないから、素っ気なく「いってらっしゃい」と言った。
レトさんはいつも、俺が同棲している家に帰ってきた時「おかえり」と言いながら俺にハグをする。
ちょっと遠慮がちな、彼らしいハグの仕方。
すぐ恥ずかしくなってしまうため、ハグを数秒間してからバッと俺の身体を離してどこかに行こうとする。
だから、俺はそんないじらしいレトさんを後ろからぎゅっと抱きしめた。
キヨくんはいつも、夜一緒のベッドに入ると「おやすみ」
とゆってから優しく俺にキスをする。
でも朝と違って、だんだんキスは濃厚さを増す。
とろけてしまうようなキスをされて、こうゆうキスを今まで色々な人とやってきたのだな、と惚けた頭で思う。
そのことにいつも勝手に嫉妬して、今は俺だけのキヨくんなんだと、彼の首に手を回す。
レトさんはいつも、夜の行為が終わってから「まだ足りない」って言って俺を求めてくる。
普段の素っ気ない態度から、打って変わったようにとろとろに甘えたになるレトさんがエロ過ぎて、可愛すぎて、俺は押し倒す。
そしたら目を細めて「きおくんすき」って舌っ足らずな鼻声でゆうから、堪らない気持ちになってしまう。
「だいすき。」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
7 / 15