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そこの諸君!スーパーDarlingというのはまさに私の事を言うのだ覚えておきたまえ
我こそスーパーダーリン
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今日もいい男はいないようだ。
どの面もいかにも女ウケしないようなブ男ばかり
金持ちってだけで女は寄ってくるだろうがすぐに飽きられることだろう
俺なんか顔もいいから女は選び放題だし抱き放題だ
しかしそこに愛などない。一回抱いた女は忘れちまう
ああ、俺ってほんと
「最低だな」
そう、俺は最低な男……………は?
誰じゃ!!この俺様にそんな言葉浴びせる不届き者は!
振り向くといつの間にか俺の後ろにイケメンがいた。
クリーム色の綺麗な髪と青い瞳。
ハーフか?
くそ。俺以外にこんなイケメンいたのか此処に。
「お前、それ俺に言ったのか?」
睨むがその男は何の動揺も見せずに平然としている
度胸の座ったやつだ
「今の女優、泣いてたよ」
松本のことか?泣いてた?
はっ。馬鹿言え
あの女はそんなことで泣くものか。女優の涙など信用ならん
あながち悲劇のヒロインでも演じているのだろう
「スーパーダーリンなこの俺様に色目使うのが悪いんだ、俺は悪くない」
「馬鹿じゃね?」
馬鹿だと!?こいつ今この俺様に馬鹿って言った!?
「今何て」
「勘違いも甚だしいね、バカ男」
なんじゃこいつは!
「勘違いって何だ!俺は正真正銘スパダリだ!」
「自称だろ。そう言うなら試してみるか?あんたがスパダリがどうか見定めてやるよ」
見定める?何を言ってんだこいつは
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