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るぅころ〜もっと頼って良いですよ?〜 おまけ
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るぅとside
あの後、結局僕は風邪をひき、今、ころちゃんに看病してもらってる。
ころちゃんは自炊を始めたらしく、僕に雑炊を作ってくれた。
「美味しい…?」
「はい、美味しいです…!」
「良かったぁ…」
と言ってにっこりと笑った。可愛い…。
「じゃあ、るぅとくん」
「はい…?っ!?」
視界が暗くなって、口の中に水と薬が入ってきた。つい、飲み込んでしまう。
視界が明るくなると、そこには耳まで赤くなったころちゃんの姿が。
「こ、ころちゃん…??」
「さ、さっさと寝ろ!!」
そう言って雑炊の入っていた皿を片付けようとするころちゃんの腕を引っ張り、
もう一度キスをした。
「…ころちゃんが可愛すぎるのが悪いんだからね?」
「〜〜〜っ!!!」
この後、ころちゃんにうつったかどうかは…僕にも分かりません。
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