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生徒会は大変
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しく、と皇は、生徒会室に到着した。
...ガラガラッ
し「わぁっ!何このどんよりオーラ」
生徒会室には、四人いた。
生徒会室の扉を開けると暗いオーラが一瞬だけ見えた。
こ「...凄いだろ」
し「うん」
か「おや?理巧君ですか?」
し「あ!奏さん!大丈夫ですか?」
か「えぇ、理巧君がお姫さま抱っこをして保健室に連れていってくださいましたから...ねぇ?」
にこっ
奏は、恐ろしい笑みを浮かべた。
し「すみません....」
か「良いんですよ」
?「ねぇねぇ?...奏ぇ?この子誰ぇ?」
?「...奏...教える」
か「あぁ、編入生の日衣良 理巧君ですよ...理巧君こちらは...」
り「僕は、宮本 理苑だよぉ」
く「ぼっ僕は、宮本 久遠です」
し「よろしくお願いします」
?「ヒィッヒィッヒィ...彼たちは、双子だよぉ」
し「ひっ!吃驚した」
か「こら!吃驚させたら駄目だよ?...息吹」
い「あぁ...失礼...」
し「貴方は?」
い「小生の名は、時可美 息吹...よろしく」
し「はい、よろしくお願いします」
こ「おい!理巧にあんまり近付くな...よ」
か「おやぁ?会長嫉妬ですか?」
り「わぁ~会長が嫉妬してるぅ~」
く「...珍しい...」
こ「ばっ!ちげぇよ」
い「ヒィッヒィッヒィ...面白いものが見れましたよ」
こ「からかうなよ...息吹」
い「ヒィッヒィ...失礼」
し「会長...大切な事を皆さんに言わないと」
こ「そうだったな...今日から理巧には、生徒会の補佐をしてもらう」
り「わぁ~い!仕事が減るぞ~」
く「...嬉しい...」
か「ありがとうございます...理巧君」
い「へぇ~補佐...ねぇ?」
し「よろしくお願いします」
こ「ということだ...」
し「では、今すぐに仕事に取り掛かりましょうか?」
こ「分かった...今日は、軽く把握してくれれば良いからな?」
し「えぇ...」
皇は、しくに大体のことを教えたがしくは、直ぐにそれを習得した。
<次の日>
し「会長...資料整理してきましたよ」
こ「ありがと」
り「理巧ぅ...部活費用の資料どこに行ったか知らない?」
し「それなら...こちらに」
り「ありがとう」
く「...理巧...ここどうすれば良いと思う?」
し「あぁ、ここは、こうすれば良いかと」
く「...うん...良いね....ありがとう」
し「いえいえ」
にこっ
く「ッッ!」
し「あれ?久遠さん?どうしましたか?顔が赤いですよ?」
く「....だっ大丈夫だから」
し「そうですか?」
そりゃ....しくの素顔が一瞬だけ見えて笑顔だったから顔も赤くなるわなぁ~
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