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思い出す
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<次の日の早朝>
...ガラガラ...
誰だろ?会長達かな?
でも、会長達がこんなに朝早くに来るわけないし...
い「ヒィッヒィッヒィ...私ですよ」
し「息吹さん?」
い「やぁ....久しぶりですねぇ」
し「...その面...」
息吹は、しくが暗殺者として仕事をしていた時に着けていたドクロ面を着けていた。
い「ヒィッヒィッヒィ...小生の事を忘れましたか?」
し「...影神?」
い「ヒィッヒィッ...そうです」
し「...久しぶりですね...」
い「やっぱり昔の記憶を消してたのかい?」
し「うん...覚えてても辛いだけだったから」
い「だからってパートナーの事まで忘れないでくださいよぉ....ヒィッヒィッヒィ...」
し「ごめん」
い「まぁ...仕方がないですよ」
し「その点では、感謝してますよ」
い「そうですか」
し「どうするんだ?これから...」
い「小生は、この学園を卒業するつもりですよ?」
し「そうか...それよりも皇にアドバイスをしただろ?」
い「さて?何の事です?」
し「まぁ...良い...それよりもお前の正体そろそろ言っても良いんじゃないか?」
い「そうですねぇ....貴方も記憶を戻しましたし...良いでしょう」
し「お前は、人間ではないな?」
い「えぇ....小生は正真正銘人間ではなく...死を司る神...つまり死神です...」
し「...死神...」
い「小生は死神と名のる貴方をとっても気に入っていました」
し「昔の事です」
い「えぇ...でも、今の貴方も小生は好きですよ」
し「それは、良かった」
い「貴方は、これからどうするんですか?」
し「私は...正式の名前を言って風紀委員を正して生徒会に正式に属するつもりです」
い「...そうですか...これからよろしくお願いいたしますねぇ?」
し「改めて....よろしく」
い「では...失礼...」
息吹が出って行ってからしくは、ベットの上で眠りについた。
<午後>
...ガラガラ...
こ「あっ....寝てる...」
か「本当ですね...」
り「起こしたら悪いよねぇ?」
く「...しく...疲れてる」
し「う...ん....あ..れ?」
こ「あ...すまん起こしたか?」
し「あぁ...いえ...大丈夫ですよ」
か「体は、大丈夫ですか?」
し「はい、目を覚まさなかっただけで体は万全みたいですね」
り「明日位には、退院できるってぇ」
く「...良かった...」
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