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夏休み3
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し「ふふ...そうですね」
こ「あと少しで着くのか?」
し「はい」
剣「しく様...皇様着きますよ」
飛行機は、無事に着陸し、しく、と皇は、飛行機から降りた。
こ「...あちぃ...」
し「そうですか?...まぁ確かに太陽の光は、強いですが...」
....スチャッ....
こ「へ?...あ...しく...サングラスかけるのか?」
し「はい...私の瞳の色は、太陽光に弱いので」
こ「あぁ...成る程な」
し「とにかく海辺に行きましょうか」
こ「そうだな」
二人は、海辺に向かって歩いたが通りすがる人々の視線がしくに注目されていた。
なかには、見とれている人も男女問わずいた。
こ「凄い視線だな」
し「はい...私には、恋人がいるのに」
こ「あぁ」
しくは、皇の手を取り恋人繋ぎをした。
近くからは、女子の黄色い声が聞こえてくる。
こ「おい!やめっ!」
し「良いじゃないですか....」
こ「.....分かったよ」
二人は、手を繋いだまま海辺に向かって歩きはじめた。
し「ハァー...海ですね」
こ「海だな」
し「...皇...泳ぎませんか?」
こ「え...水着...あるのか?」
し「はい...持ってきていますよ...2着も」
こ「俺用に?」
し「はい」
こ「よし...じゃあ泳ぐか」
し「はい!...あっ!」
こ「どうした?」
し「日焼けしたくないのでサンオイル塗ってくれませんか?」
こ「あぁ..確かにしくの肌は、透き通るように白いもんな」
し「はい...ですから」
こ「分かったよ...ほら貸して」
し「どうぞ」
しくは、着ていた服を脱いで敷いたシートの上に背中を上にして寝転んだ。
こ「じゃあ塗るぞ?」
し「はい...」
皇は、手にサンオイルを垂らしてしくの背中に塗った。
し「....んっ....んぁ....!」
皇の手が動く度にしくは、小さく喘いだ。
こ「ッッ!しく!声出すな!」
し「どうしてです?たまには、私のこんな声聞きたいでしょ?」
こ「...そんな事...無い」
し「どうしてです?皇も男でしょう?」
こ「そうだが...」
し「今日は、私を抱いても良いんですよ?」
こ「良いのか?」
し「はい...皇になら抱かれても良いと思いました」
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