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新しい秘書
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真島 優里(まじま ゆうり)
21歳
趣味ヴァイオリンを弾くこと…ね。
紅に似てるけど歳も違うしそれに…少しだけ童顔だ。
「さっきは取り乱してすまなかったね?許してほしい。私は黒鏡 しく。黒鏡財閥の現取締役だよ。」
「あ…いえ気にしてませんので大丈夫です。今日から秘書を務めさせて頂きます。真島 優里ですよろしくお願いします。」
礼はちゃんと出来る子だね。もし、秘書として礼
儀がなってなかったら冴島に戻って欲しいと思っ
ていたけれど大丈夫みたいだ。
「さて…今日の私の予定は?」
「はい、本日はレストランRoseliaでの白鏡財閥取締役との会食。その後会社に戻り書類処理です。」
白鏡との会食か……なら…前持ってこいと言われていたオリジナルジュエリーでも持っていくかな。
私は社長椅子から離れて衣装室に向かった。
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