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し「はぁ~視界が暗い」
時「仕方ないですよ」
剣「どんな姿でもしく様は、しく様ですよ」
し「そうなんだけど…平凡を演じるのは、疲れるよ」
剣「大変ですね」
時「まぁ、しく様は、生まれてから平凡なんて言葉関わりがありませんでしたよね」
し「そうなんだよね」
時「幼い時はピアノのコンクールで」
剣「それからは、暗殺術の訓練」
し「はぁ~平凡じゃないね」
時「はい、確かに平凡では、ありませんね」
剣「まぁ、お陰で私たちはこうして出会えたじゃないですか」
し「そうだね…」
時「本当に感謝していますよ」
剣「私達を拾ってくださって」
し「人として当然の事をしただけだよ」
時「そう言ってくださるとありがたいです」
剣「ありがとうございますしく様」
し「うん」
時「そろそろ到着ですよ」
剣「早いな…少し寂しいです」
し「私も別れるのが寂しいよ」
時「理事長室では、会えますので」
し「じゃあまた後で」
時・剣「「はい!」」
しくは、愛車から降りて2人に一言だけ言って正門の前に歩いていった。
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