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化学準備室で...
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しくは、担任の先生がよく居るという化学室に向かった。
案の定化学準備室の前にいくと中からは、喘ぎ声が聞こえてきた。
...ガラガラッ...
?「...あっぁん...!きもちぃですぅ...神影様ぁ!」
み「ハッ!...この淫乱野郎が...あ?お前何のようだ?」
神影と呼ばれた男は、やっとしくに気付いたようだ。
し「そのままで結構ですので」
?「もういい!帰る!」
み「あっ!...おい!」
神影とヤっていた生徒は、恥ずかしかったのか逃げていった。
み「ちっ!良いとこだったのによぉ...で?何のようだ?」
し「今日から貴方の生徒になります日衣良 理巧です」
み「あぁ、編入生な」
し「先生の名前は?」
み「あぁ、俺は、神影 恋だ...覚えとけよ?」
し「神影先生ですね」
み「おぉ...ん?日衣良お前よく見たら顔の形が整ってるな?」
し「え?何言ってるんですか?神影先生」
み「...ちょっとその長い前髪上げてみろ」
し「は?嫌ですよ...ちょっ近づかないでください」
しくは、壁まで追い詰められてしまった。
それをチャンスだと思ってしくが逃げれないようにと手を壁についた。
み「では、失礼して...」
神影は、しくの前髪を上げて顔を見た。
み「え?...眼鏡取るぞ」
し「ちょっ!」
神影は、しくの言葉も聞かずに勝手に眼鏡を取った。
み「うわぁ...今すぐに抱きたい...」
し「...は?会って間もない人を襲わないでくださいよ」
み「じゃあ...この学園に入ってきたばっかりだしフリーだよな?俺と付き合ってくれ」
し「嫌です」
み「何でだよ」
し「...フリーじゃないから」
み「マジか...あ!でもそいつから奪ってやるよ!」
し「...分かりましたよ」
み「よし!...あ!二人のときは、恋って呼んで欲しい」
し「えぇ、分かりましたよ...恋?」
み「...ッッ!嬉しい」
し「それよりも教室に行きましょう」
み「あぁ、そうだな」
しくは、神影と一緒に教室に向かった。
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