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好きですか?
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し「えぇ、卒業あるいは、今回の問題が解決すれば...」
こ「嫌だ!側にいてくれ!」
し「え?」
こ「...好きだ...しく付き合ってくれ」
し「...えぇ...良いですよ」
こ「良いのか?」
し「えぇ...私も会長が好きですよ」
こ「そうなのか?」
し「えぇ...私は、明日から変装を取ってきます」
こ「でも...なんか嫌だな」
し「どうして?」
こ「他の生徒に見せたくないから」
し「大丈夫ですよ私の顔には、もうひとつ秘密がありますので」
こ「何だ?俺だけに教えてくれ!」
し「えぇ、私の瞳は、何色ですか?」
こ「黒曜石のように黒いが?」
し「では...目を閉じてください」
皇は、言われた通りに目を閉じた。
し「目を開けてください」
皇は、目を開けた。
こ「ッッ!...なんて綺麗なんだ」
皇は、しくの瞳を見ると黒曜石ではなく、ブルーダイヤモンドのように透き通った青い瞳があった。
し「これが私の本当の素顔ですよ」
こ「まるで人間じゃないように美しさだな...」
し「ありがとうございます...会長」
こ「二人の時は、皇って呼んでくれ....会長って呼ばれると距離感を感じる」
し「分かりました...皇...」
こ「付き合ったばかりだが...別れる気がしないな」
し「私もです...あと数日後に皇に送りたいものがあります」
こ「何だ?」
し「秘密です...でもきっと喜んでくれますよ」
こ「そうか...楽しみにしておく」
し「えぇ...楽しみにしていてください」
<次の日>
しくは、瞳の色をカラコンで黒に変えて軽く朝食を摂った。
コンコン
部屋の扉がノックされた。
し「はい」
せ「よっ!....って...えぇぇぇぇ!?だっ誰?」
し「星夏おはよう...誰って理巧だよ?」
せ「えっ?マジで理巧?」
し「うん....変装をしてたんだ」
せ「なるほど...変装か」
し「うん...それよりも行こっか」
せ「あぁ...そうだね」
二人は、自分たちの教室に向かった。
ねぇねぇ?星夏様の横の人だれ?
わぁ~本当だ誰だろ?
凄く綺麗じゃない?
確かに超美形
せ「騒がれてるな?」
し「そうだね」
二人は、自分たちの教室に入ってそれぞれの席に座った。
え?何で理巧の席に座ったの?
キャーあんな奴の席に座らないでください!
そこに神影が入ってきた。
み「おーいお前ら席につけ~....って理巧の席に座ってるの誰だ?」
し「神影先生...私です理巧ですよ」
み「あぁ、よく見たら理巧か」
せ「神影先生...知ってたのか?」
し「無理矢理素顔をみられました」
せ「なるほど」
み「まぁ...皆仲良くしろよ?」
勿論です!!!
ヤバ!親衛隊作る!
えぇ~入れて入れて!
勿論だよ
理巧様マジで綺麗
美しいです~
し「騒がしい」
せ「うん...」
しくは、授業を4限まで受け終えた。
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