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ハロウィンⅣ
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二人は、一緒に食事コーナーに行った。
し「会長は、何を食べますか?」
こ「そうだな...俺は、まずサラダが食べたい」
し「ふふ...はい...あ~ん...」
こ「えっ!?...あ~んぅ...」
キャーー会長としく様が!あ~んしてる!!!
本当だ!会長照れてる!
会長可愛いです!!!
し「ふふ...皇が可愛いって言われてるよ?」
こ「何でしくは、ドレスで俺は、タキシードなのに俺が可愛いって言われるんだ!」
し「良いじゃないですか」
しくは、皇の耳に口を持っていき...
し「可愛いですよ...皇...」
ボフッっと音が出そうな程、皇の顔が赤くなった。
会長スゴく顔が赤い!
しく様何を言ったんですか!?
気になる!
し「ふふ...ひ・み・つ?」
キャーーしく様!!!
<その頃の舞台上>
奏「....しく君と食べたい!」
り「しくには、会長がいるんだよぅ?」
奏「そんなのどうでもいいです」
く「でも...奏は、もうしくにフラれた...」
奏「...そうですよ...」
い「...奏...どうしても特別になりたいのかい?」
奏「それは...当然ですよ」
い「友達としてでは、だめなのかい?」
奏「確かに友達としての関係もあるのでしょうが...しく君にとって一番大切なのは、会長だから...」
い「...食べてきなよ」
奏「えっ!」
り「良いの?」
く「...息吹...どうして?」
い「確かにしくにとって一番なのは、会長かもしれない...でも平等に大切にしてくれるよ」
奏「....そうですね...」
い「君としく...最初...しくは、どうしてくれたっけ?」
奏「...保健室に...運んでくれました」
い「うん...君の事が心配だったからでしょ?」
奏「はい」
い「だったら...今から二人の所に行ってみなよ」
奏「...いえ...二人の仲を邪魔しては、駄目ですね」
い「ヒィッヒィッヒィ...分かればいいんですよ」
か「さて...息吹さん...これから一緒に踊りませんか?」
い「何で...小生が?」
奏「良いじゃないですか...ね?」
い「ヒィッヒィッ...良いよ...」
奏「よし...言っときますが...私...踊り上手いですよ?」
い「ヒィッヒィッヒィ...小生もですよ」
奏「ふふ....ただのいかれた人かと思っていたのですが...そうでもなかったようですね?」
い「君こそ人にも触れれない人と思っていましたが...小生には、触れる事ができるんですか?」
奏「えぇ....出来ますよ?手袋アリですからね...」
い「ヒィッヒィッ...そんな可愛らしい姿で...威勢の良いことですね?」
奏「...うるさいですよ?」
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