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将来
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し(ねぇ?皇、婚約指輪買いにいこっか?)
皇(え、マジで?)
し(うん、マジで)
皇(分かった....何時行くんだ?)
し(何時が良いかな?)
皇(出来れば早い方が嬉しい)
し(了解、じゃあデザインは、考えてあるから嵌める石を見に行こう?)
皇(そうだな、そうしようか)
二人は、しくの知人である宝石のディーラーに会いに行く事にした。
し(こんにちは、椿さん居るかな?)
しくは、受付の人にそう聞いた。
受(はい、居ますよ)
し(良かった、彼忙しいからね)
受(案内致しましょうか?)
し(いや、彼とは、古い仲だから大丈夫です)
しくは、その場を離れ皇の手を引いて椿のいる部屋に向かった。
コンッ...コンッ...
椿(どうぞ)
しくは、扉を開けた。
し(久しぶり!椿)
椿(やぁ、久しぶりだね。今日は、どうしたの?)
し(あぁ、今日は、婚約者の紹介と指輪にはめる石を決めに来たんだ)
しくは、今日来た理由を説明した。
皇(初めまして、如月 皇と申します。)
椿(へぇ〜等々しくに婚約者かぁ〜)
椿は、何とも 言えない反応を返した。
し(良いだろ?)
しくは、自慢げにそう言った。
椿(あぁ…羨ましいな)
皇(しく、本題を……)
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