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「ま、まぁ?今少し会話しただけだし…?男のロマンについて語り合っただけだし…?」
「意見は真逆だったがな。」
「うっせ!…おほん。だ、だからまぁ、別にそんな酷いことはされない…っしょ!多分!」
「えー、純ちゃん楽観的だなぁ…心配だよ…」
って心配してる風に言いながら口元が笑ってますのはどこの秋くんですかねぇ。
俺まじで対抗手段持ち得ないけど…まぁ何とかなるだろ。リンチされそうになったらってか呼び出されたら逃げる!これ一択!
逃げ続ければ相手も飽きるだろ!これ以降この人たちと関わる気ないし!
「ま、精々生き残るんだな。」
「元はと言えばそっちが変なこと言い出したのが悪いくせに…」
「前を見ずに歩いていてぶつかってきた奴がそれを言うか?」
「…………うっせ。」
図星を突かれるとなぁ、痛いんだよ…
その日はもうすることがなかったので、そのまま部屋に戻って寝た。
そして翌日…まぁ今日なんだけど…今昼休み、なんだけど…
「雛原 純星、話があります!僕たちについてきて!」
「えー………」
絶対制裁フラグ〜…
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