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「れ、レイプって、本気か?この顔だぞ?正気か?」
「まーだ元気に喋るお口だなァ。別に顔なんて見なきゃいいんだよ…それか目隠しでもするか。そっちの方が興奮しそうだもんな。」
「いいなそれ、目ェ隠れてた方が感度もよくなるらしいしな。痛いよかいいだろ?優しいな俺ら、ははっ。」
「声がキモかったらちんこぶち込んでイラマでもしときゃいいしな。はい決まり決まり。」
「え、ちょ…」
何なんだよレイプってお前ら…くっそレイプって聞くとあのド変態野郎思い出す…
つかあいつのせいだろこれ。ぶつかった時素通りしてくれてたら好感度下がるだけで済んでたのにくそっ…
レイプされるくらいならリンチの方がまだマシ……だと思いたい…痛いのは嫌いなんだよ…
「や、待て、逃げようとしてないし、レイプじゃなくてもいいんじゃないかなって俺は俺は思いますんですがあのその、」
「はー?知らねーよ。」
「ダメージはでかい方がいいだろ?」
そう言いながら俺の腕を掴もうと手を伸ばしてくる。
レイプされるのかと思うとその手が既に気持ち悪くて反射的に避けてしまった。
避けられたガチムチは苛立ったように目を細める。短気か。
「どうせ逃げようとしたってヤられんだからよ、避けてんじゃねえぞ?」
「優しくしてほしかったら従った方がいいと思うがなァ、ギャハハッ。」
「別に優しくも酷くもしてほしくないし…てかそもそもレイプされたくないし…」
いつもの強気な発言も勢いが落ちている。初めての恐怖には取り繕うこともできない。
「あーめんどくせぇな。もう無理矢理ヤってやるか。」
その一言でガチムチ3人が一気に俺を抑えようとしてきた。
抵抗しようと試みるも、こんなガチムチどもに一般的な男子高校生が太刀打ちできるわけもなく。易々と押さえつけられ、地面に押し倒される。
「ちょ、やめろ!離せってゥグッ!?……ンーッ!ンゥゥーーッ!!」
「ほぉら静かにしろよー。」
声を張り上げて脱出しようとすれば、ゴツゴツしたなんか生暖かくて気持ち悪い手で口を押さえられてしまった。
本気で抵抗の術がなくなってしまった。こんなにも呆気ないものなのか、俺の力。
こんなにも呆気なく失ってしまうのか、俺の貞操。
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