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夏祭りの主役は。⑤
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鬱「…シャオちゃ 」
し「…大せんせ 」
((……被った。))
し「えと…お先にどうぞ…。」
鬱「え…あ、はい…。」
____沈黙。
((いやいや、なんか言えや!!))
なんて心の中でツッコミを入れる。
そして、大先生は意を決したのか、深呼吸してから話し出した。
鬱「えーっと……もし、嫌じゃ無かったらなんやけど…い、一緒にまわりません、か…?」
俺はその言葉にちょっとドキッとした。
((なんで照れながら言うねんっ!!こっちまで恥ずかしくなってくるわ!! でも、嬉しいなぁ…。))
多分、今、俺の顔すごく赤くなってるだろうけど、バレたら全部暑さの所為にしよ。うん。
し「も、勿論えぇで!!」
鬱「ほんまに?!やったぁ〜!!」
そう言って満面の笑顔で笑う大先生はいつもに増して可愛いかった。
いや、可愛いのも良いんだけど、いざって時にカッコ良くなるのが更に良いんだよなぁ。
……その後、どうせガバるけど。うん可愛い。
鬱「…えと…それじゃぁ……//」
し「ん??」
鬱「…手、繋ぐ…?///」
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① 微修正しました。
追加…しゃおろんが実は大先生の事好きだった
っていうの追加しました。
把握よろしくお願いします。
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