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アカイロ① *grtn* (視点 t.n.t.n main)
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その日は何時もに増して暑い日だった。
蝉の声が何重にも重なり、止むこと無く鳴き続けていたのを覚えてる。
ト「なぁ、グルさん…」
グ「…なんだ?トン氏。」
ト「…暑くて溶けそうなんやけど。」
グ「…そうだな。俺もだ。」
今、俺とグルさんは俺ん家で次の動画の打ち合わせをしているんだが、何故か途中から冷房が壊れてしまい、今は2人で扇風機の風に当たって何とか暑さをしのいでいる。
ト「なぁ、グルさん…」
グ「……今度はなんだ?」
ト「…アイス、買いに行かへん?」
グ「まぁ、確かにどうせもう暑いんだったら、暑いなりに少しでも涼しくなる工夫をした方が良いな。」
良かった、賛成してくれた様だ。
ト「じゃぁ、行こか。」
〜〜〜〜〜〜〜〜
この時の俺は知るよしも無かった。
まさか…あんな事になるなんて……。
<<<<<<To be continue …..
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