アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
現在1 ナイス視点
-
「うぉおおおおおおおおおらぁあああああああああああああ!!!!!!!!!!!」
一人のバーテン服の男が、一人の黒い服の男に、自動販売機を投げるという奇妙な光景。
黒い服の男はヒラヒラと自動販売機をよけて、ヘラヘラ笑っている。
バーテン服の男はそれにさらに怒りを沸騰させ、もはや一般人はどこかの高校のジャージを着る高校生数人のみ。
俺はまぁ、一般人じゃない。
特別な力を持つ者だから。
と言っても、周りを見下すような、そんなカッコ悪いことはしねぇ。
俺はやりたいことをやりたいようにやる。
それだけだ。
しかし……。
「なぁ、あいつってミニマムホルダーなの?」
「いや、そんなはずは……」
隣の俺の相棒も、唖然とこの光景を見ていることしかできない。
すると、うしろにいた白衣を着た奴いう。
「あれはただの馬鹿力だ」
「いーやいやいや、馬鹿力をあんな風に連発できるわけねぇじゃん!」
それに白衣を着た奴の隣にいたグラサン男はいうが、白衣を着た奴は首を振る。
「いや、間違いない」
世の中いろんな奴がいるものだと思いながら、こうなった経緯を思い出す俺だった。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
1 / 43