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現在2 黒子視点
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同じようにバーテン服の男が黒服の男に自動販売機を投げる光景を見ていた僕たちは、呆然としています。
「なぁ、あの人たちなんなんだ?」
「突然変異っすかね?」
火神くんの問いに、黄瀬くんが呟く。
「突然変異? なんだそれ?」
「峰ちん馬鹿だよね」
「んだと!!」
「アホ峰黙るのだよ」
「黙るのはてめぇだ眼鏡!」
「眼鏡はいっぱいいますから、その言い方はどうかと思います、アホ峰くん」
「アホ峰いうな!」
そんな平和な会話をしている周りは、自動販売機やら標識やらが抜かれて飛ばされ突き刺さっていた。
始まりは、あの折原臨也という人物に出会ったことだろう。
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