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そろそろ足の踏み場がないから、退散しようかなっと。
ふと、視界にあの高校生たちが入った。
「おーい、おまえらも帰るー?」
それに、彼らは頷いた。
「じゃあ、途中まで一緒に行こうぜー!」
そう言って、彼らを誘う。
地面やビルに突き刺さった標識やら自動販売機やらをくぐり抜けてこちらにやってくる。
「ナイスさん。これは、放っておいてもいいんですか?」
「いいんじゃね? ってか、下手に関わると死ぬよ、コレ」
「ですね」
さー、帰ろーか。
なんて思いながら、ナイスと黒子は同じように、思い出していた。
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