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好きって言って Byレトアブ
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王道シチュですよね。
え、何、王道シチュは嫌だ?お前もっとえげつないの書けんだろ?って?
書けますけど様子見ってもんがあってですね(ry
レトさん駄々っ子
ご存知の通りキャラ崩壊
またご存知の通りリア充
そんなリア充のとある昼過ぎの話
それでも良ければ閲覧をどうぞー!
───────────────────────
Rt side
レ「…」
ア「…」
レ「アブさん!」
ア「ん?」
レ「好き!!」
ア「うん、ありがと」
レ「…」
ア「…」
なんで…
レ「なんでなんやぁぁああああああああああぁぁぁあぁぁあぁ!!!!!」
ア「!?」
レ「俺はこんなに好きって伝えとるのになんでアブさんは伝えてくれないん!?」
ア「はぁ!?」
レ「冷たくない!?」
ア「んな事ねぇよ!!」
レ「冷たいよ!!なんで言ってくれへんの!?」
ア「ッえ」
理由を問われると思ってなかったのか
アブさんは固まった
…これは…チャンスじゃない!?
レ「…ホントは…アブさん俺の事好きじゃない?」
ア「違っ!!そうじゃなくて!!」
レ「じゃあなんで言ってくれないん?」
ア「…ッそ、れは、その…」
レ「なんで…?」
ア「ッお前が言い過ぎなんだよ!!」
レ「…」
…え
レ「俺ェ!?」
ア「だ、いたいなんだお前は!!いつでもどこでも好き好き言いやがって!!信憑性がない!!」
レ「!?」
ア「そんな言葉にしなくても伝わってんだよ!!」
レ「!?!?」
ア「なんでお前はそんなに口に出したがる!!」
レ「だってアブさんへの想いが溢れ出して口から出ちゃうんですもん!!」
ア「もんじゃねぇよ!!」
レ「だって勿体ないじゃないですか…!!自分で相手に想いを届けないなんて…だったらちゃんと伝えた方がいいじゃないですか」
ア「ッそん、なの」
レ「伝えないで自分だけ取っとくなんて…損してますよ、絶対」
ア「…ッもう!!1回だけだぞ!!」
グイッ
レ「へ!?」
「────────」
レ「…え、アブ、さ」
ア「ッこの話はもう終わり!!実況部屋に籠る!!」
レ「待ってアブさ」
ア「ついてくんな!!」
バタン!!
レ「…えぇ〜…」
そんなん反則やん…
レ「…ッもお゙ぉぉぉ!!」
…鼻声の嘘つき…!!
ア「伝えて損したわ…!!」
『お前の何倍も愛してる』
ア「…はぁ゙ぁあぁ…」
…察しろよ馬鹿
…でも
負けて自分から伝える俺も俺…だよな
ア「…くやし…」
顔あちぃ…
…今日の夜絶対
アイツに仕返ししてやる
ア「覚悟決めろよ…レトルト」
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