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な、なんだと…み、水谷がイケメンだと…⁉︎
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「瑞希ちゃーんお着替え終わりましたよ〜ww」
「ちゃんって呼ばないでよ〜!…わぁ!すごい!水谷すごいね!浴衣だぁ…!」
「ハッハッハッ…オイラに任せたらそんなもんよ〜www」
「…水谷くんは着ないの?」
「俺?…着ない着ない。俺が着ても誰得wみたいなねw」
「えー…見たかったなぁ…水谷くんの浴衣…」
「えー…しょうがないわねぇもう!w着てあげるよw」
「じゃあ、水谷くんに似合う浴衣、僕が選んであげる!」
こうして、2人はショッピングに出かけた。
「うーん…どれがいいかなぁ…」
「なんでもいいよーこんなモブ野郎の浴衣なんてー…」
「あら?瑞希?…とドラちゃん!」
「え?…はるねぇ!…ドラちゃん…?」
「あ、うん。俺ね。水色の谷…たぬ…タヌキ…ドラえもん、ドラちゃんって感じらしいよw」
「ふーん…はるねぇ何してるの?」
「私?俊くんの浴衣選び〜!明日から、温泉旅行行くから…それ用の選びに来たのよ〜…瑞希たちは?」
「水谷くんの浴衣選び〜!今日ね!お祭り行くの!」
「だから瑞希は浴衣なのね。うん。…ドラちゃんの浴衣、お姉ちゃんがえらんであげる!瑞希は寮の部屋戻りなさい。」
「………はーい…」
こうして、瑞希は2人に送られ、部屋へと戻ったのである。
「さて。…ドラちゃん。…キミ、ホントはイケメンくんでしょ!」
「は…?ないですないですそれはホントマジないwww」
「…じゃあ来なさい。」
「ちょまwww俺をどこに連れてくのwwはるさん?ww」
「…」
ー数分後ー
「やっぱり…」
「ちょwwやめてくださいよーなんで髪切ったんすかwwしかもメガネ取るし。コンタクトとか、めんどいんですよ!ww」
「イケメン…だわ。うん。普段のモサッとした髪からは想像できないサラサラした綺麗な髪質。しかも黒髪!メガネ取ると、目おっきいし、鼻筋も、通ってるし、イケメンよ。ドラちゃん。」
「…え?ないでしょww」
ーガチャ
「おかえり!………み、ずたにくん?」
「あぁうんそだよww」
「…カッコイイね…!」
「え?そなことないないwwwま、いいや。行こかww」
…水谷は、イケメンだった…!
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