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俺の事..忘れちゃったの? 11
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その手紙は少し薄い文字でそして涙で濡れていた。
それはさとみちゃんのなのか僕のなのかわからない
僕は手紙を読んだ後さとみちゃんを優しく抱きしめた
もちろん冷たいもちろん声もしないもちろん抱きしめ返してくれない
こ「さとみちゃん...ごめんね...僕の為に..そしてありがとう..」
こ「僕...ちゃんと生きるからね...」
僕はもう一度抱きしめた
こ「もう二度とさとみちゃんのこと忘れないからね...。」
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