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俺たちと迷走〜華南〜
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電話の向こうで、二人分の喘ぎ声を聞きながら、 脳内で、机の上に仰向けにしたむつを抱き、むつの上にまたがる修二を想像する、現実ではなかなか難しい体位だが、脳内では楽々だ。
俺に突かれていい声で鳴くむつ。修二にのられて好き勝手跳ねられて快楽に顔を歪めるむつ。どちらも刺激的すぎる。
むつ『ふ、く、ん、ああ、んん!』
華南「むつ、むつ」
むつ『あ!あ!んあ!』
目の前に抱きしめる体がないってーのは、寂しいもんだが、今この素敵なテレフォンセックスと妄想を止める気もない。今本物に会ったら、きっと、抱いてしまう。
俺ケダモノだな…
むつ『もう!無理!』
修二『あっ!…イきそう?』
華南「いいぜ、イけよ」
むつ『ふぅッ!やだ!抜け!後ろの抜けよ!』
華南「どうした?良さそうにしてたじゃん」
むつ『あっ!…とにかく抜け!』
セックス中に、抜け!なんて言われて、顔がニヤつく奴が、俺以外いるだろうか?
華南「いいよむつ。修二」
修二『はいはい、ニヤけるなよ』
おっと、バレた。
むつ『んあ!』
バイブを抜かれたらしいむつの声。
華南の脳内では「お前のでイかせて」なんて妄想で打ち付けを激しくするばかり。
むつ『はぁ、はぁ、ふざけた遊びしやがって』
『ーガタッ!バタン!』
修二『痛!え?あ!待って!!』
『ーグッチュ、ズチュ』
修二『あああ!はぁあ!んあ!』
おーおー、形勢逆転か。
卑猥な音が響く中、今度は修二の喘ぎが仕切りに電話口から漏れて、華南も妄想のむつに修二を押し倒させて、ヤってるむつを後ろから犯す。
むつ『くっ、ふ、華南、呼んでやれよ、修二の名前』
修二『ああ!ひっ!やだ!』
むつ『お前が、ん、始めたんだろ?華南の声、結構クる』
ああ!むつ君!
今の、俺の方がキたんだけど!!!
奥さん!!聞きました?聞きましたよね?これって脈ありですよね!?
しかし、それに引き換え修二君はなんですか?
修二『や!』
華南「なんでだよ」
修二『やだ!だめ!』
やけに電話越しの修二の声が近くなった、むつが携帯を修二の耳元に当ててると推測する。
華南「修二」
俺はわざと1番いい声で呼んでやった。修二に効果がなくても、むつ様がそれを望んでるようだし、スピーカーならむつにも聞こえるだろう。そろそろ俺もイきたい。
スピーカーから聞こえる2人の息遣いが荒くなり、それに合わせて、華南も扱うスピードと強さを増して行く。
修二『あ!あ!あ!はあ!』
むつ『ん!く!ふ!』
華南「ん!ん!修二」
修二『あ!やめ!』
むつ『く、嘘ばかり言うな!締めやがって!』
修二『あああ!ふかッ!』
ん?
華南「修二」
修二『ひゃっ!いや!』
むつ『だから締めんな!修二』
え?
華南「修二?」
修二『ああ!イッちゃう!!』
むつ『修二?』
もしかして?
修二『やら!むつ!いい!イッちゃう!イッちゃうから!耳!!ダメ!華南の声!デちゃう!!』
華南「え?」
むつ『ハハッ』
なんですとぉー!!!修二君!!?
むつ『ここか!?』
修二『ん¨ん¨ん¨ーー』
じゃ、今までのも、もしかして…
良すぎて?
華南「修二」
修二『ああ!あ!やら!!落ちちゃう!!また!!はあ!!』
『落ちちゃう』。あの日、マキにのまされた薬でとんで、俺とヤリまくった修二の姿を思い出す。
あの時の修二は…
ものごく
修二『もっと!!もっとぉ!!むつぅ!!かなぁん!!』
華南「だからお前は!」
むつ『てめーはよー!』
華南・むつ
「『エロ過ぎなんだよ!修二!!』」
修二『あ¨あ¨あ¨あ¨あ¨!!!!』
妄想はいつの間にか、むつと俺で前から後ろから修二を犯して、三人同時に欲望をぶちまけた。
…
…やば
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