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俺たちの関係〜修二〜
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華南の攻めに喘ぐ修二は潤んだ目をむつに向けていた。
むつ「修二、キスしていい?」
真っ直ぐに見つめられて気がつく、ここでキスをしたら、むつを恋人にしたってことになるんだろうか?
修二はふるふると首を横に振る
むつ「なぁ、独占したいって気持ちは、好きってこと?」
修二「え?」
その言葉にハッとする。妙にしっくりくる言葉だったからだ。
僕は…あの時
華南「むつ、そうだって言ったろ?」
華南は修二を拘束してた手を離して口と手を同時に使って突起を摘まんで甘噛みしてきた
修二「ひゃああ!!」
ビリっと電流が流れたみたいになって修二はビクビクっと跳ねて痙攣し一気に昇りつめる
華南「やべっ」
刺激し過ぎたことに気がついて、華南が慌てて、手と口を離す
修二「なっ!」
修二の中を弄っていた指も止まり
イきそうになった刺激を取り上げられてついつい物欲しげな目を向けてしまった。
華南「ん?俺にイかして欲しくなった?」
華南の瞳を真っ直ぐに見れず、視線をそらし声を絞り出す。
修二「華南、指やめて」
華南「…」
華南は瞳を伏せて
修二の中から指を抜いた
指を抜いてもらえたことに安堵して、体を離そうとしたが、握られていた手が離れない。
修二「どうしてむつに、僕とむつが恋人なんて言ったの?僕を挟まなければ2人で付き合えるじゃん」
華南「誤魔化してんのか?」
修二「何を?」
華南「お前、むつが好きだろ」
瞬間、
修二は顔から耳からうなじからいっぺんに赤く染まる
修二「何言って…」
むつ「うわー、真っ赤じゃん修二」
修二「え!?」
華南「…それなのにむつと俺をくっつけようとしたのお前じゃん」
修二「違う!」
華南「違わねーだろ、だから俺がむつを見てるのに気が付いた」
やめろ
華南「だから、むつと俺がヤり出したら部屋から消えたんだろ」
修二「やめろ!!」
華南「だから…俺とむつがくっつくかもって見てられなくて無視したりしだしたんだろ?」
修二「ちがう!!」
修二が華南の胸ぐらを掴んで睨みつける。
むつ「……」
勢いで華南を掴んだものの、指先が震える。真後ろで全て本人に聞かれてる。
華南「ずっとそうやって一歩下がって見てるとかいじらしくて、むつを甘やかしてるのとか、叱ったりとか、羨ましくなったんだよ、修二は覚えてないだろうけど、セックスしてる時、そばにいたい、離さないでってすがられて離したくなくなった」
ブワッと修二が赤面して華南から手を離す、
逃げようとして体をひねった修二を華南は背中から抱きとめる。
修二「はな…」
華南「離したくないって言ったろ」
向かい合うように、目の前にむつがいる。
修二は必死にもがいたが華南の腕は離れない
むつ「…2人とも俺が好きなんだ?」
むつが体育座りした膝に腕組みして、その上に顎をのせてる状態で、首を傾げた。
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