アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
俺たちの関係〜むつ〜
-
むつ「修二帰ったの?」
部屋に帰り着いたら、修二の姿がなかった。
華南「ああ、眠たそうでさ、俺が修二の家出る前に寝ちまったくらいだから、今日はそっとしとこうぜ」
なんだ…、珍しく色々考えたのに…やっぱ慣れないことはするもんじゃないな。
だいたい修二が細かすぎるんだよ、その好きは違うとか、グダグダ言って、好きは好きだろう!それでいいじゃん、男とか女とかこだわってややこしくしたてるの修二じゃん。
その点華南はサッパリしてて楽だよな、俺の言った好きで納得してたみたいだし。
むつ「そっとしとくのはいいけど、勉強どうすんの?俺、今日半分しか書けなかったぜ」
華南「わーお、修二がそれ聞いたら泣いちゃいそうだね」
むつ「あー、泣いてたな…」
華南「…」
むつ「そうだ、お前んとこの兄貴に教えてもらうのは?前、色々見てくれたじゃん」
むつの一言で華南の表情が一気に強張り、ブンブンと首を振る。
華南「駄目だ!絶対駄目だ!」
むつ「な、なんだよ、でっかい声出さねーでも聞こえてるよ」
華南「あ、今、兄貴忙しいから…、俺と一緒にやればいいじゃん!な!」
なんかだいぶキョドッてるけど、まあいっか。明日には修二も復活してるだろうし。
1日くらい……
…って!!
思った俺が間違ってた!!
むつ「うっ、はぁあ、あ、アホ!」
華南「ん、んん、イイ?」
むつ「教える教科がちげーだろ!!!」
すでに繋がってる部分を何度もこすられて吠えたむつ。
四つん這いの状態で後ろからのしかかられて、華南の熱いものを浅いところで出し入れされ、緩い快感に、先走りが止まらない。
どうやらむつの感じるポイントを見つけた華南は執拗にその動作を繰り返す。
さっきっからソコばっかり!!最初はなんかくすぐったいかもと思ったけどあんまりしつこいからだんだんジンジンしてきて…なんか…腰が…
華南「あー、腰、揺れてきたぜ、むつはココが好きなんだね、今日はココでイく?後ろだけじゃまだ無理?どうする?前触る?」
むつ「んん、はぅ、んぁ、無理…」
さらなるポイントを探そうと手を這わせる華南に、サワサワと背中を撫でられて、こそばゆい感覚にむつは震える。
な…んか、華南が日に日にスケベ度が増してないか?昨日も一昨日もセックスしたのに、どうしてこんなに元気なんだよ…
華南「教えて?むつ」
むつ「いつも…み…たいに、んん、好きにすれば?」
ゆるゆると一定のリズムで揺れていた華南の腰がピタリと止まり、やんわりむつのものを包んで握りこんだ。
むつは物足りなさに、背中越しの華南の方を振り向くと、華南は頬に口付けて、ニヤリといたずらっぽく微笑み、右手で握り込んでたむつのものの先端を親指でグリグリと弄る。
むつ「いッ!んんんん!!」
華南「むつ、分かってないなぁ、俺たち恋人になって初めてセックスするんだぜ、お前が何に感じるの教えろよ」
むつ「…昨日だってしたろ!!」
華南「昨日は…」
そう言いながら、華南が腰をグルンと回す
むつ「んあああ!」
華南「入れてないだろ?」
ふざけんなこいつ!!昨日は何回俺をイカせたか忘れたのかよ!!
調子に乗りやがって!!
華南「むつ、好きだよ」
ドキッ
耳元でそう呟いた華南、肩越しの彼はわずかに微笑んだ
ゆっくりと動き出した腰がまた同じポイントをくすぐる。
胸の奥にある温かいものがくすぐったく広がるような気がしてシーツを掴んだ
グッと握り込み湧き上がるようなソレから逃れるように腰を引くと、追いかけ突かれ、また腰を引く、そのやりとりに腰が揺れ出し、快感を追いはじめた腰は次第に擦り付けるように揺れて、耳元の華南が息を詰めた。
華南「…むつッ」
その一言と同時に、むつの中にあったものが、ズン、と深く入り込み、急な突き上げに声も出ずに口をパクパクしてシーツをたぐり寄せる。
むつ「はぁ…ぁ…………!!」
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
90 / 1004