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俺たちの秘密〜華南〜
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むつの息子は不完全ではあるが、後ろからの刺激と俺から与えられる愛撫に少なからず反応を示している。
むつが俺とシながら何か別のことを考えているのがわかる。快感に翻弄され始めた瞳に抗い、わずかに残る眉間のシワ…
むつが好きなキスを優しく繰り返し、背中を強く抱いてぷっくり色ずく突起をこねる。前立腺周辺の浅いところをゆるゆる刺激してやると、むつは俺のを肩に爪を立てた。
むつ「ンん…んふ…ッはぁ…あ、あッ」
何時もの俺様言葉は完全にその〝何か〟に気を取られてる。
仕方ない…
俺は予告無く、繋がったままむつをベッドへ押し倒した。
むつ「わっ!なッ…あぅ!!」
押し倒されたむつが咄嗟に前を隠してこちらを睨んだが、俺は構わず、むつの片手をとってベッドに押し付け、右手でむつのを握り込んで扱いてやる。逃れようとしたむつに前立腺へ強めの刺激を与えて耳元で囁いた。
華南「任せて、むつ」
むつ「ァア!!あッ!バカやめ…!」
華南「シー。むつ…大丈夫、余計なこと考えるな、俺のことだけ考えろ」
むつ「ぅ…やめ…そこばっか!…」
華南「好きだろ?気持ちいい?」
ああ、可愛い、快楽に抗おうとしてできない瞳が、潤んで俺を睨みつけてる。
言葉より先に、むつの中がキュッと締まってビクビク痙攣を始める。
むつ「ばッ…、イイ…けど…あぁ…」
俺の手の中のむつは、8割型まで成長したが、完全にはならなそう、しかし、前立腺ばかり刺激されてるむつは気持ちいいみたいで、足に力が入ってきて痙攣し出した。普通なら射精の前兆…。
華南「むつ…」
ビクビク震えるむつが、俺の腕をギュッと握ってきた。
むつ「あぁぁー…かぁ…なん…」
華南「むつ…」
快感に呑まれた瞳が俺だけを写して震える。
可愛い可愛い可愛い!
もっと深くまで突っ込んで鳴かせたい衝動を、むつの震える瞳を見つめてやり過ごす。俺様なむつがどんな理由か知らないが、俺を頼ってきたんだから、それに応えてやりたい。こんなに可愛く感じて震えているのに、むつの息子は8割のままだ。
俺はむつを喘がせることに集中した。
むつ「…あッ…あッ…かなんッ!」
俺の名を叫んだむつがビクッと仰け反った瞬間、俺の手の中に熱いものが広がった。
むつ「ぁ…んん…ッはぁ…はぁ……、でた?…」
華南「うん、イったよ、ほら」
俺がむつのがついてる右手を見せると、むつは一瞬ホッとしたような顔をして、直ぐに顔をカッと真っ赤にした。
むつ「ちかッ!!ってか、いつから気付いてたよ!?」
華南「ん?初めの方かな…」
ズルっとむつの中から俺のを抜くと、反り返った俺のを見て、むつがガバッと起き上がる。
むつ「あっ!ごめん!お前まだ…」
華南「心配ないよ、イッたから」
二カッと笑って、外したゴムを見せてやる。先っぽに溜まった液体を見て、むつが赤面した。
ってか、あんなに可愛く戸惑ったむつだよ?イかないわけないでしょ。むしろ役得。
むつ「…マジ?…一回イッてそれ?」
俺のは腹につきそうなほど反り返っていた。っていうか正直、一回じゃ全然足りない。俺的にはこのまま2ラウンド目に入りたいところだが。むつのは完全には小さくなってる。
むつは自分で弄ってみてるが、どうやら自分では勃たせられないみたい。
コレはどうやら深刻だ…。
華南「それで?どうしたよ…」
むつ「………。修二には言うなよ?」
華南「言わないよ」
むつは必死な表情で俺を見た後、うつむいて、話し始めた。
むつ「修二から百目鬼の話し聞いた後…俺の馬鹿チンコ勃たなくなった…」
華南「…」
やっぱそこか…。
むつ「俺には想像もつなねぇーよ…」
華南「そうだな…、俺もだよ」
むつ「修二にバレたらあいつ絶対傷つくし!俺は修二のことちゃんと好きだし!…でも勃たなくなっちまって…、後ろ刺激したら勃つかと思ったんだけど…」
まぁ、フル勃起ではなかったけど、イけたし、全くダメではないみたいだし、…メンタルの方で何か引っかかってんだろうな…。
華南「…んー、誰かに相談してみようか…。そうだな…いきなり医者は行ずらいし…、んー…。あっ、アヤちゃんは?アヤちゃんなら保険医だし、俺らのこと知ってるし、話しやすいんじゃね?」
むつ「おっ!そっか…でも学校無いぜ?」
華南「谷崎に携帯聞きゃいいじゃん、アヤちゃん、生徒の相談にのるのに番号公開してるじゃん、番号覚えてねぇーけど」
むつ「そっか…。分かった、谷崎に聞いてみる」
むつが安心したところで、俺はむつを抱き寄せる。腕の中なむつは羞恥から睨んできたが、俺にはそれすら可愛く見える。
むつ「早く直して、修二をアンアン言わして甘やかさないとな」
流石むつ。
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