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俺たちの軌跡【修二】終了
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熱にクラクラする
ドロドロの僕ちゃんの中にむつの熱いのが入って何度も揺さぶられて、彼の首に抱きつき、縋って強請ってキスをせがむ。
華南が僕ちゃんのを弄りながら後ろから抱きしめて、次は俺なって熱いものを擦りつけてきて…。
早く…
早く華南のも欲しい…
修二「あっ…ぁっ…」
何度も何度も夢見た。
熱い太陽と、安らぐ春の風。
修二「もっと…もっと……シて……」
縋り付くのが怖くて…
傷付くのが怖くて…
だけど…今は…
どうして2人に手を伸ばすのを我慢できたのか思い出せない…
華南「修二、むつにばっか腕回してないで、俺の所にもおいで」
手を伸ばせばそこに…
修二「か…かなぁん…」
華南「いい子」
暖かく抱きしめ返して、キスしてくれる。
ガッチリとした腕に、柔らかい唇。
寄りかかっても、縋っても、怖がってても、その腕が迷わず僕を抱き寄せてくれる。
むつ「修二、華南のキスに感じすぎ、今スッゲー締まった…」
むつに抱かれて、華南に抱き寄せられてキスされて、優しいキスじゃ足りない…
もっと…
もっと…
疼いて、胸がドキドキしてて、もっともっと2人が欲しいってはしたなく潤んだ瞳で見つめて訴える…
修二「かなぁ…ん…」
華南「ん?どおしたの?」
修二「かなぁん…かなぁん…」
華南「言いたい事があるなら、その口で言ってごらん」
キスしたい…もっとぎゅっとして欲しい…
もっと…
むつ「おい、今は俺の番だろ、なんで華南といい雰囲気作ってんだよ」
修二「ァっ…」
華南とキスしてた僕ちゃんをむつが引き戻し、僕ちゃんの唇に拗ねたように吸い付いた。だから僕の中のむつが奥まで入り込み、益々熱くておかしくなっちゃう…。
僕ちゃんはむつに溺れてのぼせて、2人の会話なんかほとんど意味を拾えてない。
華南「むつが悪いんだろ、修二が欲しがってんのにいつまでも挿れてやらねぇから、俺だって我慢の限界だよ」
むつ「うっさいな、前戯は大事だろ、修二がいくら慣れてっからってちゃんと準備してやってもっとトロトロに…」
華南「まぁ、前戯は大事だが、結局トロトロにするどころか、チンコが勃ち過ぎて痛くなったとか蹲った隙に、修二に乗られて強請られて我慢できなくなってたろ。またなんか凝った設定のAVでも見たのか?焦らしプレイ?」
むつ「………」
(百目鬼とマキのSEX見て真似したとは言えねぇ…)
華南「……」
(なんか嫌な予感がするから聞かないでおこう)
お互いの空気を察知して話を続けるのをやめた華南とむつは、ドロドロの僕ちゃんに集中する事にした。だけど僕ちゃんは熱に浮かされてほとんど分からない。
自ら腰を動かして強請って、目の前で大きくなってる華南のにしゃぶりつく。
むつの気持ちいい…
もっと動いてむつも気持ちよくなってほしい…
華南のおっきいの全部入らない…
ビクビクして可愛い…
もっと気持ちよくしてあげたい…
修二「あぁ…、熱い……、気持ちいいよ…、もっと…、もっと…」
むつ「今日の修二ヤバイ…、俺…もたねぇ…」
修二「もっと……もっとぉ…」
むつ「グッ…」
むつがビクッと震えて、お腹の中に熱いのを感じる。
だけど、むつはゴムをしてるから、その熱が広がらず物足りなさに熱を追いかけるようにぎゅっと抱きついて、思わず口にした
修二「……ァあ…、中に…欲しかっ…た……」
熱に浮かされて、自分が何を言ってるかなんて分からない。ただ、2人の間に挟まれてのぼせる熱の中で、抱かれていたいと願うだけ。
あの時憧れた太陽の熱と春風に抱かれて
夢見たこの場所は
想像の遥か何倍も幸せで
嬉しくて、恥ずかしさに溢れてる
むつと、華南が好き…
修二「むつと、華南が好き…、だから…、いつまでも一緒がいい…、だから…、もっと…、欲しい…、一緒に…」
むつ「ツッッ!!!」
修二「ひゃっ!?」
のぼせた思考回路と、現実との境が曖昧で、溢れる言葉に、むつのが僕の中で復活して大きくなった。
だけど、続けようにも、ゴムを外すのに一旦抜かなきゃならなくて、それが寂しくてむつに抱きついたら、華南が僕ちゃんをヨシヨシ撫でてくれて、そのままキスしてくれた。
今度は華南が来てくれるんだと思ってたら、華南は僕の耳元で、低音ボイスで甘く囁く…
華南「一緒がいいんだろ」
見つめ返す僕ちゃんに、華南は優しく笑った。
華南「三人一緒に気持ちよくなろう」
そして最後に、むつに聞こえないような小さな声で、「三人でしてむつがへばったら、今度は俺を修二の中に挿れさせて、俺も修二とイチャイチャしてーし」って…
むつがゴムを付け替え、また僕の中に入ってくる。
そしてむつの後ろに華南がローション垂らして慣らし、華南がむつに挿入した。
修二「あぁっ…」
正常位でむつと抱き合いながら、むつにバックから挿入してる華南が僕ちゃんの手を握りしめる。
動くよって瞳で合図して、ゆっくりと動き出した。
修二「あっ、あっ…むつぅ…かなぁん…」
むつ「アッ…華南…でかくしすぎ…」
華南「いやぁ、2人があまりにエロすぎて、それにさっきまで修二におしゃぶりしてもらって大きくして貰ってたし♪」
始まりはあんな唐突だったのに。
今はゆるぎなく繋がってる。
修二「むつぅ…あぁッ…激しい…」
むつ「そ…れ、俺じゃ…、あアッ!かなぁん!がっつきすぎッ!修二と俺の尻壊れちまう」
華南「悪ッ…、2人とも、可愛すぎ…、一回イッてからゆっくりすっから、ちょっと勘弁、あとでいっぱい一緒にシよう」
熱くてめまいがする…
むつ「な、何回する気だ!」
華南「そんな喜ばなくてもぉ、ほらほら修二も気持ちよすぎてグチャグチャだよ」
修二「やぁあん…アアッ…」
ちょっと性欲強いエロ魔神と
ちょっと天然でエッチに勉強熱心な太陽
今は…
そんな2人と一緒で…
これからも一緒で…
僕も2人を抱きしめる。
僕ちゃんも
2人を包み込む穏やかな場所であるために…
*******************
熱くて熱くて堪らない…
三人でシて、へばったむつが休憩してる間、華南に散々可愛がられて、下半身が甘く痺れてもう立てない。三人で和室の布団の上で火照った体を冷ますためにぐったり寝転がってる。
なのに、今日の僕ちゃんは、ドキドキ止まらなくて、こんなの恥ずかしいのに、もっと欲しくて、切なくて…、もっとって淫らに疼く…
どうしよう…
こんなエッチで恥ずかしい思考が止まらない…
恥ずかしいのに、僕ちゃんは物欲しげな瞳で2人を見るんだ。
思考と表情がバラバラで…
こんなに恥ずかしいのに、僕ちゃんの瞳は潤んで、ねだる言葉をやめられない
恥ずかしい…
恥ずかしい…
こんな風におかしくなった事ないのに…
…こんな風に…おかしく……
…あっ、そういえば
マキと出会ったばかりの頃
薬飲まされた時に
…似てる…
ーーピンポーン!
玄関のチャイム…?
…誰?
まさか…マキ…?
…腰も足も痺れてみんな全裸なのに…
あっ!!
マキだとしたらヤバイ!!
マキはこの家の合鍵を…
ーガチャッ!!!
マキ「こんばんはぁ♪あなたの天使マキちゃんでーす♪修二♪華南♪むつ♪遊びに来たよぉー♪♪」
ギャーーーーーーーーッッッ!!!!
唐突の来訪者は、噂をすればなんとやら、神出鬼没のマキ。
むつも華南も僕ちゃんも飛び起きて、そこら辺に脱ぎ散らかした服を着ようとするけど、むつも僕ちゃんもヘロヘロで動けない。
唯一動ける華南がズボンを慌てて履いて止めに向かったけど…
華南「ちょっと待てマキ!」
マキ「あー♪上半身裸でエッチな匂いがするぅー♪」
楽しそうな声は止まる事なく、和室まで侵入してきた。
マキ「いやぁん♪修二もむつもいやらしい格好♪」
ニヤニヤそう言いながら、マキは楽しそうにデジカメラを構えてそのままシャッターをきった。
華南「マキ!なんで撮ってんだよ!」
マキ「やだなぁー、僕が来る事忘れてたでしょう♪神さんが今度のクリスマスにみんなで写真撮れるようにってデジカメ買ってもらったから、4人で一緒に写真撮ろうって言ってたのにぃ♪」
華南「忘れてた…」
僕ちゃんも忘れてた…
体が熱くてうっかり…
…ってことは、今回僕ちゃんがおかしいのはマキは関係ない?
僕ちゃんそんないやらしい子になっちゃったの?
穴があったら入りたい…。
恥ずかしくて布団に隠れたら、マキがクスクス笑いだす。
マキ「ふふふ♪三人は仲良しだねぇ♪仲良く三人でハメ撮りする♪?」
修二「するわけないだろ!」
マキ「やぁん♪照れんなよ修二ぃ♪」
修二「照れてない!」
マキ「今神さんとアルバム作ってるから、記念に修二たちのハメ撮り撮影してあげるよ♪」
修二「バカじゃないの!バカじゃないの!」
真っ赤な顔で抵抗しても、全裸じゃなんの説得力もありゃしない。
ヘロヘロで動けない僕ちゃんの横で、同じくヘロヘロで倒れたままのむつが怒鳴る。
むつ「てめーは百目鬼とハメ撮りしてろ!!」
マキ「ニャハ♪♪もうやったよ♪♪」
あー……
もぉ………
ホクホク顔で嬉しそうなマキは、ニコニコ楽しそう。
むつ「俺たちの裸なんか撮ってどうすんだ!金とるぞ!」
マキ「えへへぇ♪。神さんがねぇ♪大事な人とは思い出を共有するのがいいって♪、神さんのアルバムはいっぱい見せてもらったけど、僕は家出してた間の写真ないから、思い出作りしてるのぉ♪」
マキは楽しそうにキラキラ瞳を輝かせ、買ったばかりのデジカメを構えて見せてきた。
マキ「修二とむつと華南と写真撮って飾るんだぁ♪」
マキは今、百目鬼さんと家族になるための準備の真っ最中。
修二「…マキ、確かに写真撮ろうって言ったけど、ハメ撮りは嫌だよ」
マキ「えへへ♪修二は恥ずかしがり屋さんだなぁ」
修二「だから恥ずかしがってるんじゃないって」
マキ「うふふ♪冗談だよぉー♪♪」
修二「もうなんか撮ったの?」
マキ「うん♪♪。試し撮りで料理してる神さんいっぱい撮ったぁ♪見る見るぅ?」
修二「…見たいけど、服着ていいかな…」
マキ「んふ♪修二の体、むつと華南の痕だらけ♪♪」
修二「マキのおかげでラブラブだよ…」
マキ「あはは♪♪、良かったね修二♪
修二も三人で写真撮ってアルバムにしなよ♪♪」
修二「…そうだね。マキに撮ってもらおうかな」
マキ「任せて♪綺麗にいっぱい撮ってあげる♪」
修二「うん」
マキ「ハメ撮りも気が向いたら声かけて♪綺麗に撮ってあげるから♪」
修二「マーキー」
マキ「ニャハハハハ♪♪」
ーパシャッ
マキ「怒りんぼ修二ゲット♪」
もぉ…マキは…
*****************
マキ「みんな準備はいいー?」
むつ「俺のパンツどこー?」
華南「むつのパンツとズボンはソファーの上でしょ」
むつ「修二のもあったけど、俺も修二のもパンツぐしょぐしょだからそのままズボン履いちゃえばいいよな」
修二「やだよ」
洋服を着て撮影準備、だけど脱ぎ散らかした服はあちこちに散らばって探すのが大変。
マキ「撮っちゃうよ♪撮っちゃうよ♪」
むつ「待てよ、俺の顔に華南の精液ついてねぇ?」
修二「ちょっとむつ!なんでマキに見てもらってんの!自分で鏡見なさい!」
華南「修二、今怒ってもエロいだけだから」
むつ「そうそう、修二えろえろ」
修二「顔洗ってく……、腰が抜けて動けない…」
マキ「あはは♪君たちらしいからこのまま撮っちゃうよ♪」
華南「マキが撮るのか?セルフタイマーにしてお前も写れよ」
マキ「え…」
むつ「安心しろ、お前の恥ずかしい写真も後で俺様が撮ってやる」
マキ「えー、むつカメラ壊しそう」
修二「むつは壊しても、恥ずかしい写真撮っても百目鬼さんに怒られるよ」
むつ「百目鬼が怒ってない時なんかねぇじゃん」
マキ「あるよ♪。優しく笑ったり、可愛くなったり♪」
むつ「うえーキモ」
華南「マキ、支度できたから、セルフタイマーにして一緒に撮ろうよ」
マキ「分かった♪」
むつ「マキは俺の隣な」
修二「またぁ、むつは百目鬼さんに嫌がらせするつもりでしょ、マキは僕ちゃんの隣でいいの」
華南「まぁまぁ」
マキ「みんな笑ってぇー♪
撮るよ撮るよぉー、ハイ!3、2、1…」
ーパシャ!!
媚薬の中の真実【終】
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