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危険な俺たち〜むつ〜
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マキ「とりあえず、オモチャ回収します?」
マキの言葉に修二がコクコク頷く。
さっき取り出した四角いスイッチのメモリをゼロに回す。
振動が無くなり、修二が肩の力を抜いて、息を吐く。
オモチャって…見えないけど…。
ワイヤレスを知らないむつは、何のことか分からない。
マキ「指入れていい?」
むつ「は?ふざけんな!俺やるし」
マキ「んー、でもアレ取りづらいよ?」
むつ「オモチャだろ?…見えないけど」
マキ「ああ、ワイヤレスだから、コードのないやつ、今入ってるのはピンポン玉位のやつ」
むつ「…ふーん」
今だにマキの胸ぐらを掴み、少し前のめりのむつは新しいオモチャに乱れる修二にイケナイ妄想がよぎる
コードが無いなら、授業中に仕込んで悶えてるの楽しむ、とか…あのエロ本の王道のやつだろ?………ふーん……
修二「…。もういいからほどけよ!自分で取るし」
むつの考えてることを察した修二は身震いして、2人を睨む。
マキはスイッチをむつの目の前に持ってきてニヤリと笑った。
マキ「むつ君、コレがスイッチでね、この丸いのをメモリに合わせて動かすと強弱が変わってね」
ふむふむ
修二「ちょ、ちょっとマキ!」
興味津々のむつは胸ぐらを掴んだままふんふんと頷く
マキ「ちょっと回してみ?」
マキの指示どうり、丸いのを回して“小”と書いてあるとこまでひねってみる。
修二「ぎゃ!!やめろやめろ!!」
マキ「はい次」
むつが“中”にしてみると、修二がビクッと跳ねる
修二「んん!!…バカバカ!」
おお、これ…最大にしたらどうなんの?
興味本意で強を通り越してグイッと最大に回す
修二「あああ!!!や!むつ!やぁあ!」
ビクビクとのけぞった修二が腰浮かせて悶えてた。
むつ「すげ〜」
マキ「修二、声大きいと誰か来るよ」
修二は涙目でマキ睨みつけ唇を噛み締めた
修二「…むつやめて…むつ……んん……む…つ…」
苦しげに睨みながらスイッチを切るように言っていたが、その声色が少しづつ変化して甘くなる
修二「…む…つ……ん…む……つ………………む…つ、もう…」
涙目の懇願は理性を飛ばすには十分だった。
ーーーーーーーーーーーー。
修二「んん!!ん!んっん!」
拘束したまま正常位で突くたびに、猿轡した修二が鳴く、6日間修二の為に禁欲しようと思ったが、マキのせいで一瞬で苦労が水の泡だ。
クソ!エロイ!修二がエロすぎる!!
今日の修二が抵抗したのはバイブを弄った時だけ…後はキスを強請り、声を我慢できないと自ら猿轡を希望した、むつは何も持ち合わせていなかったが、マキのポケットからゴムやらローションやら馬鹿みたいに色々出て来てお前は魔法使いか!とツッコミたいくらいだ。
修二「んー!んー!」
すでに一度づつイったが、抜こうとしたら修二が足を絡めてきた
『セックスしたいだけじゃん…嫌だよ』と言ってたわりに、絡みついて求めてきて、中はぎゅうぎゅう締め付ける、あの禁欲に意味はあったのか?今更だ。
むつには、何故修二がそこまで求めたのか、正確な意味が伝わることはないだろう。
キーンコーンカーンコーン
六時間目の終了のチャイムが鳴った頃、2人は2回イって後始末をしていた。
幸い、修二のにもゴムをしていたから飛び散ったのは無く、すぐにかたずき、窓を少し開け、マキが修二の拘束を解いていた。
マキ「ふふ、あと一歩だったなぁ〜」
含みのある言い方に修二が嫌そうに眉を寄せた。
修二「悪趣味」
マキ「修二って馬鹿だよねぇー」
楽しそうに笑ったマキにウンザリした様子の修二。むつは制服を着てから修二の制服を拾い集め、修二の前まで持ってきた。
♪ピロリン♪
むつの携帯の着信音。
授業終わりだったので華南だと決めつけて気まずくなる。禁欲を言い渡したのに、自分達はいたしてしまった…。 修二がエロいんだ仕方が無い…そんな事をつぶやきながら携帯のメールを開くと、そこには驚きの一文が記されていた。
《弟は預かった。......イダテ》
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