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俺たちの恋心〜華南〜3
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バシャ!!とかかった液体の薬。
リオにかかったのはざまーねーが、マキにもひっかけちまったのはまずかったかも…
シャオ「リオ!」
リオ「ペッペッ、痛ぁー鼻に入った!」
リオは、薬が目と鼻に入り、ひっくり返ったまま、目をつぶって顔を抑えている。
一方、顔と胸辺りに薬のかかったマキは、顔を両手で覆い立ち尽くしてる。
華南「マキ…悪りぃ〜…口に入っちまった?」
マキ「シクシク………修二とむつに飲まそうと思ってたのに…」
華南「はぁ!?」
なんだと!!また媚薬か!?心配して損したぜ!!もう知るか!!勝手によがり狂ってろ!!
リオは目に入った薬が痛くて目をこすると、シャオが優しくタオルを差し出した。
シャオ「目をこすらないでください」
リオ「だって…」
シャオ「マキさん一体この薬はなんですか?」
シャオが尋ねると、すでにマキの様子がおかしくなっていた。
マキ「うっ…」
マキが苦しそうにして肩を震わせている。
華南「どうした?なんの薬だったんだ?どうせ媚薬だとか言うんだろ?おいマキ」
すると、マキはゆっくり目を開け、たれ目の色っぽい目が華南を見つめる
マキ「…」
いつもの怪しげな表情の無い、作り笑いの無い少し子供っぽい素の表情で華南を見つめる。
華南「だ、大丈夫か?」
マキ「…か…なん…」
華南「ん?」
確かめるように名前を呼ばれ、首を傾げると、マキがすがるように華南につかまってきて、なんだか潤んだ瞳で見下ろしてきて、椅子に拘束されてる華南の膝の上に跨ってきた
マキ「か…なん…苦し…い」
いやいや!何か色っぽい声出てますよマキさん!!膝の上から降りて!離れて離れて!!
華南が戸惑っていると、華南が拘束されて動けないのをいいことに、マキがさらにスリスリ頬を寄せ耳元で熱っぽい吐息混じりに囁いた。
マキ「華南、エッチしよ」
はぁーーーーーーーーーー!!??
椅子に拘束されてるのをいいことに、マキはズボンのベルトとチャックを一瞬で開ける。
な!なんて早業!!
って!!マキさん!!さっきまでしていた手錠が外れてますよ!!
いつのまにか左手首から手錠が外れ、右手首だけに手錠がかかった状態で、マキは華南の下着に手をかける。
華南は幸い前側で拘束されていたので、すぐさま前を手で隠した。
華南「マキ!やめろ!こんな時に何やって…」
マキ「やめな〜い、拘束プレイとか萌えるし、華南が欲しい」
甘くささやき、怪しく妖艶なオーラ全開のマキは完全に欲情しきった瞳で驚異的色香を放つ、もともと中性的な美形、ルックスに抵抗はあまり無い
いやいや待て待て!!いくらマキがキレーな面でも冗談キツイし勃つ訳…わ!こいつ勃ってる!俺に欲情するな!!
って!脱ぐな脱ぐな!上着を脱ぐんじゃありませーん!!
華南の手が邪魔でこれ以上進めないと分かると、マキは自ら上着を脱ぎ出し、華南は始めてマキの肌を目にした。
色白の線の細い体、男なのにそれを忘れるくらいの色気と滑らかな肌は、所々赤い跡があり、左の突起にはピアスが付いていた。
ゲ!!エロい!エロスの神かってくらいエロい!!
ってか!それキスマークだよね!
華南「待て待て!!マキ!!落ち着け!お前今正気じゃ無いし!さっきのは一体何の薬だったんだ!!」
マキ「知りたい?」
うっとりした目つきで可愛らしく首を傾げたマキがうっかり可愛く見える、恐ろしい!恐ろしい薬だ!!
マキ「教えてあげるから、そのかわり…」
マキの顔が近づいてきて、唇に吸い付かれ、慌ててマキを押し返す、
華南「な!なにやって!…わ!」
マキの胸を押し返すのに手を股間から離したのを見逃さなかったマキに、股間を鷲掴みにされ、驚いた拍子に強引にまた唇を奪われる。
柔らかい唇、ヌルッと入り込んだうねる舌、マキの指も舌も驚くほど巧みで華南はあっという間に息が上がり出す
マキ「ん」
華南「んんー!!」
やめろ!!馬鹿野郎!!俺はしない!しないぞ!!
すると頭上に近ずく人物がいて、マキに吸い付かれたままそちらに目を向けると、そこには、同じく欲情した怪しい瞳でこちらを見る、リオの姿があった。
リオ「…かなん…美味しそう…」
ゲ!!!
華南「んん!!ぶはぁ!!」
全力でマキを引き剥がし、唇を離させるがマキはしぶとく華南の首を右手で掴み、左手は股間をモミモミしている。
華南「ま、マキ!アレは何の薬なんだ!!」
マキ「ん?さっきの薬?…えっと………惚れ薬♪♪」
はぁ!!バカじゃないの!?
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