アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
めんどくさい俺たち〜むつ〜
-
練習2日目。
真っ赤になって警戒する修二を、今日はアルバムを見ようと誘った。
俺は今日も学校で大人しくしといたから、修二は断ることが出来ない。
華南と一緒に俺の部屋に入り、ソワソワ落ち着かない修二に、座るよう言うと、修二はベッドじゃなくて床にちょこんと正座した。
俺の目標は、一週間で修二から強請ってきて跨って来てヤれちゃうぐらいにしたい。
押し入れから、アルバムを取り出すと、修二はあからさまに安心した顔をした。
産まれたばかりの時のアルバムを開くと、華南と修二が笑い出した。
華南「ほらほらそっくりじゃんか!」
修二「あはは、この角度なんかまんまだよ」
俺の携帯に入った姉貴の赤ちゃんの写メと、俺の赤ん坊の時の写真を比べて盛り上がる2人。俺はベッドに腰掛けて、目の前の2人を眺める。
俺には新生児室の赤ん坊全部同じに見えたから、似てると言われても、へー、としか思わない。
むつ「なんか、あんまそっくりそっくり言われんのも微妙、まるで俺と姉貴の子供みたいじゃん、キショい」
華南「しょうがねぇーよ、お前とお姉さん似てるし、ってかむつん家全員が母ちゃん似だよな?」
そうだ、俺は4人兄弟だが、姉、俺、弟、妹、共に母ちゃん似だ。
むつ「そうそう、あの女の生命力はすげェ〜わ。ってか修二のとこも似てるよな、母ちゃん似だろ?奏一さんも」
修二も奏一さんも綺麗な顔立ちをしていて、母ちゃん似だ。7つ離れていても、背格好が同じだし、髪の色と髪型が同じだったら相当似てる。
修二「そうだね、母さんに似てるね、なんか男の子は母さんに似て、女の子は父親に似るって聞くけど」
むつ「へー、じゃ、修二の子供の女の子は美人になるな、それじゃあますます心配だなぁ」
病院で赤ちゃんにデレデレだった修二をおもいだし笑ったむつに、一瞬間があって、修二は、キレイに笑ってかえす。
修二「………。そうだね」
華南「あー!!っと、コレ、このむつすげェ〜可愛い!!」
華南が急にむつの目の前に1枚の写真をバッと見せてきた。
それは、姉の服を着せられリボンを頭に付けられムスッとしたむつの写真だった。
むつ「げっ!」
華南「幼稚園くらいか?」
むつ「見るな!返せ!!」
むつにとって忘れたい思い出に、慌てて華南から写真を取り上げようとすると、修二が写真を見て、答えた。
修二「違う、小学二年生の時だよ」
修二の返事に「へ、へー」と気まずく納得をした華南に、むつはギロリと鋭い視線を送る。
むつ「おい華南、まさか小さいとか言うんじゃねぇーだろうな」
華南「いえ…めっそうもない」
全力で否定されて返って怪しいが、恥ずかしい写真で思い出した。修二の恥ずかしい瞬間を押さえたものがある、俺はアルバムのページを慌ただしくめくった。
むつ「あった!!ほらほら華南!これ見ろよ!コレ、ベソベソ泣いてんの小3の修二だぜ!」
華南「わ、マジ泣きじゃん」
修二「ゲッ!、恥ず」
写真の中の幼い修二は、むつ家の玄関で、むつに手を引かれてランドセルを背負って号泣している。
華南「コレ、なんで泣いてんの?」
修二「そ…それは…」
気まずそうにうなじを赤くして口ごもる修二は、視線を華南からそらす。するとむつが爆笑して説明し出す。
むつ「わははは!コレなぁ、俺とクラス別になったって泣いてんだぜ!」
華南「え!?うわっ修二君可愛いー」
修二「ぎゃー!」
むつ「あははは!人のことペラペラ喋るからだよー!この日は俺ん家泊まって、手ェ繋いで寝たもんなぁ、小3で初めて……あっ」
そうだ、思い出した、この時だ…
華南「初めて?」
むつ「……初めて…修二に甘えてもらった気がして嬉しくて……。この時に?」
むつがベッドから身を乗り出して修二の瞳を間じかで見つめて尋ねると、修二はカッと顔を赤らめた。
修二「……」
むつ「この時、俺のこと…?」
いたずらっぽく迫ると、ビクッと肩を揺らした修二が羞恥でむつから視線をそらす。
昨日教えたのが何にも生きちゃあいない、それなら煽って言わすだけだ。
むつがズイッと顔を接近させて修二を間じかで見つめると、修二はさらに赤くなる。
修二「ッ…」
むつ「修二、教えろよ、この時に?」
修二は視線をそらしたまま、後は何とか逃げずにいる。
修二「…ッきだった」
むつ「ん?」
修二「…む…つ…」
何とか言葉にしたけど、かすれた声に俺が首をひねって優しく聞き返す。
むつ「ほら、練習だろ?」
修二「……ッ…ッ…す、好き」
真っ赤な修二に顔を寄せ、チュッと唇が重なるだけのキスをして、わずかに唇を離し、今度は修二からしてよって目配せすると、察した修二がさらに赤くなってソワソワして、それでも我慢して待っていたら、目を強くつぶった修二が、チュッとキスを返してきた。
はは、すっげぇー、可愛い。
さて、本日のレッスン始めるか。
むつは身を乗り出して修二に深く口づけた。
今日も、違うって暴れた修二を、縛ってベッドに四つん這いに繋ぐ。たっぷりローションを下半身に垂らして塗り付け、今日は華南が修二をたっぷり可愛がる。
華南は少し変わった。
なんだかやたらしつこい。修二は昨日俺としたから、いつもより早くほぐれてるのに、これでもかってほど丁寧に中をほぐして、いつもよりキスの時間が長い。だから修二が焦らされすぎて凄いことになってた。
修二「ああ…かなぁん!…イヤ!もうやめてぇ!ひう!ッちゃう…イっちゃうよぉ…ゆび…らめ!…あん!かぁなぁん…かぁなぁん…ふぁあ…んん!ッかしく…な…る…」
華南「…だぁめ…もう少し広げてから」
どんなに懇願しても、指を止めずに丁寧にほぐして、指を4本挿れて出し入れしながらねっとり口づけるから、修二は挿入前なのにすでに2度イかされてる。
さすがエロ魔人華南…俺が一生懸命勉強してんのにさらっとエロテクで修二をメロメロにしまうところ…ムカつく。
修二「むつ、むつぅ、たすけてぇ」
とろけた瞳が、俺に助けを求めるが、それは回答として赤点だ。
むつ「どう、助けてほしいの?」
俺が意地悪く質問すると、ピクッと反応して、舌唇を噛む。
しかしそれも一瞬で、たぎった華南のものが修二の尻の尾骶骨周辺になすりつけられると、ビクビクっと期待に震えて、メロメロの瞳が華南を写す。
華南「おれが、助けてやるよ、修二」
修二「ッ…」
華南「言うことは?」
ニヤリと笑った華南。突っ込んだ指をぐちゃぐちゃにかき回して修二をぐずぐずにして、修二がビクビク跳ねながら瞳を潤ませる。
修二「ああ¨!!…ッ………て…、もう、シてぇ」
控えめに強請った修二の中に、限界までたぎった華南のものが一気に埋め込まれると、仰け反った修二の上半身を捕まえて起こし、膝立ちの修二を後ろから華南がリズミカルに突いて震えさせた。
修二「ああ!…あん!あう!あ!あ!はぁあ!…なん、…華南…、…もっとぉ」
目の前で次々に俺の目指すプレイを華南にあっさりやられて、少しガックリくる…。そして思う。俺は修二を虐めたい訳じゃない、確かに困った顔して赤くなるのは可愛いが、メロメロのぐずぐずにしたいだけで、俺としては、甘く優しく抱いて抱きしめてキスをいっぱいしたい。
早くメロメロでエロエロにならないかな?まぁ、まだ時間はたっぷりある。
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
211 / 1004