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俺たちの秘密〜華南〜
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むつ「華南、セックスするぞ」
退院した俺を『緊急事態だ』と家に呼びつけ。
むつの部屋に入ると、真昼間なのに湯上りのいい匂いのむつが、パンツ一丁の悩殺スタイルで俺を出迎えた。
この状態は、マキにお仕置きとばかりに3人でセックスさせられた後、学校を休んだむつが回復したからって、俺を家に呼びつけて言い放った一言を再現したようだった。
色気も何にも無く。
床にあぐらをかいて座る俺を、仁王立ちしたむつが見下ろしている。
むつ「準備できてるから」
華南「あの…むつ?」
大変美味しいお誘いに、ちゃっかり俺も準備万端になってしまってますが、驚く俺の思考を置き去りにして、さっさとパンツを脱いでベッドへ上がろうとするむつ。
ダンボールからローションとゴムを取り出し、俺にゴムを差し出す。
むつ「さっさと脱いでベッドに寝ろ」
華南「むつさん?どう…」
むつ「お前は寝てればいいから」
一体何事!?
今までむつの言動に度々驚かされてきた俺だけど、今回もなかなかビックリだよ!?
セックスしようと言う割に、眉間にはシワが寄ってて、何か思いつめてる感があるんだけど…。
修二と…何かあった?
華南「なんかあったの?」
むつ「緊急事態だっつったろ?試したいから。お前はちんこ勃てててくれてりゃいい。怪我に響かないように俺が全部やるから。…駄目だったら話す」
ベッドに寝かされ、俺はズボンを引くずり下ろされた。戸惑う気持ちと裏腹にむつのお誘いにフル勃起の息子君が、むつに取り出される。
華南「勃ててりゃって…ぅっ…」
むつに咥え込まれ、すでに爆発寸前。
今まで頼んでフェラしてもらうばかりで、こんな積極的なのは初めてで、しかも、必死な感じで見上げてくるとか反則じゃない?
相談内容が分からないが、俺は考えるのを辞めて、むつの誘いに応じた。
丹念に小さな口と舌で舐め上げられ、こんなにシてるのに、まだまだ慣れないむつの手つきに愛おしさが募る。
俺は寝ながらむつのをほぐし、むつは俺にゴムを付けてくれるサービスまでしてくれた。
後は、俺の昂るマグナムをむつの可愛いお尻に挿入して、むつの期待に応えるだけ…
なんだか……、俺は、むつの異変に気が付いていた。
寝そべった俺の上に、むつが背面騎乗位でまたがった。
ここに至るまでに。
むつのは触らせてもらえず、
それどころか半勃ちにも満たない
もし、相談内容が〝ソレ〟なら…
無闇に口にしたら〝男のプライド〟に傷が付くかもしれず、とりあえず、むつの出方を伺う。
むつ「…あっ…ああ…」
さっき触った時は、十分にほぐれていた。でも、俺のデカ物を飲み込もうと、ゆっくり腰を落とすむつは、強張っていて、中が痛いくらい締め付けてくるから、なかなか入っていかない。
ようやくといった様子で全部飲み込んだむつが、俺のお腹の上にペタリと座り、一息ついたのを見計らって…
華南「むつ、ちょっと体制変えるよ」
むつ「は?ぅアッ!…」
体制を起こして、むつを背中から抱える背面座位にして、むつを抱きしめた。
むつ「な、何だよ!?」
秘密を抱えるむつは、俺が起き上がり腕が前側に回ったことにビクッと肩を揺らし、両手で秘密を隠す。俺はあくまで知らない振りで、腕はむつの上半身をギュッと包んで、むつの可愛い耳に唇を寄せる。
華南「リードはむつに任せるけどさ、俺、むつにくっついてたいよ、この体制じゃ駄目?」
抱き込んだ手を、胸へと滑らせ、軽く摘まむと、いい声で囁く。
むつ「んッ!…寝てろよ…ぁ声…近い…」
俺の声を聞いた瞬間、むつの中がキュンと締まった。甘い声と弱い胸を弄られてむつが身をよじる。
華南「病院で十分寝たから、ちょっとは起きてたいし、俺、まだむつとチューしてねーなー、して〜んだけどなぁ」
喋りながら指で乳首を爪でこねると、むつの体温が徐々に上がる。
むつ「んんっ…ッかった…んあ!…ッかったから…」
耳をはんで舌でなぞり、体がより密着するように、腕を交差させ、指はそれぞれの突起を指先でつまんでこねる。
むつ「んっ…ぅん…」
華南「なんで声我慢するの?」
むつ「は?ッああ!…」
両方の指で爪を立てたら、むつはのけぞって中を締め付ける。
きっちーッ、1回抜いてからにすりゃよかった。はぁー…俺…我慢できっかなぁ?
華南「こっち向いて、この体制じゃ、キス出来ない」
むつ「はぁ!?できるよ!」
華南「むつ体硬いから首痛くなっちゃうよ。向き合うの〝恥ずかしい〟んでしょ?むつと2人だけって久々だし、俺も恥ずかしいしから、キスしながらなら体密着させてたら俺もメロメロになっちゃうんだけどな?」
むつ「!」
〝恥ずかしい〟ってことにしとけばいい、それに対面なら、密着してれば見えないと匂わせる。
華南「体制変えてる間は目を瞑っとくし、な?」
むつ「…ッかった」
おずおず了承して、目を瞑る俺を確認してから、体制を変える。
抱き合う対面座位ならくっついてれば見えない、その体制ならむつは秘密を守れるし、俺は遠慮なくむつを撫で回してキス出来る。一石二鳥だ。
華南「キスしていい?」
むつ「ッ…俺がリードしてんだよ」
華南「ああ、ごめん。もう我慢できないからキスして動いて下さい、むつ様」
むつ「ふっ…エロ魔人」
満足そうに笑ったむつは、俺に口づける。
柔らかい感触に、つたない舌遣い、それでも最近、仕草がグンとエロくなった。
このエロ可愛い獣は、エロ上達のために毎日せっせとAVを見て色々勉強している、なんたる健気で可愛いことか!マジ天使!
むつ「んん…」
背中を撫で回して、キスを貪る。感じ出したむつはビクビクと腰が揺れて、吐息が甘くなり出した。
むつ「ふぁあ…ちょっ俺が…」
華南「うん、動いて」
むつのわずかに揺れる腰の動きに合わせて、俺もゆるゆる中を突いてやる。
むつ「あ!アァ!…馬鹿!」
華南「限界だ、むつ様」
むつ「ぁあ…馬鹿…そこは…あ!んあ!」
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