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作者welt
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お久しぶりです。
作者weltです。
番外編『泡になって消える狂愛に口づけを』
終了しました。
掲載中、色々な方がコメントをくださり。感謝感激号泣でした。
修二と華南とむつの3人が出てこないので、どれだけの方が読んで下さるか心配でしたが、百目鬼神×マキ、「神マキ」をベストカップルと言って頂けたり、多くの方から、是非2人でくっついて欲しいとの声をいただきました。
凄く嬉しかったです。
しかし、今回こうゆうラストになりました。
皆様のリクエストには、おこたえしたいのですが。この話は、百目鬼サイドからすると大きな問題を抱えています。
お気づきの方がどれほどいらっしゃるかわかりませんが、今の時点でマキに恋するということは、百目鬼にとって、
〝奏一を好きだったけど修二を強姦して、そして、修二を好きな人の代わりにして体の関係をもち、修二を好きになる〟
という、過去を完全に〝なぞる〟行為になり、修二に失恋したてのまだ心の整理のつかない百目鬼が、マキと関係すれば、マキが修二の〝代わり〟になってしまいます。
(今回は二回ともマキが薬使って無理やり百目鬼を食べちゃってます。)
修二にしてしまったことを反省している百目鬼は、そんなことはしたくないのです。
そして、もうひとつの問題は、〝マキを好きな気持ち〟は、惚れ薬のせいであり、今は消えてなくなっている、こと。
極端に例えれば。
片思いをしている時、夢に知り合いがでてきて。理想的で幸せな結婚生活の夢を見たら、その相手が気になるとは思います。でも、片思いを捨ててそちらに切り替えるか?
と、極端に言うとそういう状態です。
マキはマキで、百目鬼の胸中を半分分かっています。
それに自覚したばかりの気持ちと大事に向き合うと決めました。
今の2人にはこれ以上はありません。
百目鬼が修二への気持ちを清算できたら。
その時百目鬼がマキをまだ気にしていたら。
その時、マキがまだ百目鬼を好きだったら。
この話の続きがはじまります。
泡になって消える狂愛に口づけを、の
惚れ薬の効果が消えた後の百目鬼サイドの読み切り(1話)が読みたい方がいたら、リクエストして下さい。何人かいらっしゃいましたら。百目鬼サイドを掲載します。
マキに会った時なぜあんなの態度だったのかわかります。
また、神マキの続編のご希望ありましたら、リクエスト下さい。こちらも数名で希望がありましたら、書こうと思います。
頭の中にはあるのですが、なんせ、百目鬼さんいると修二が出てきません。
なので作者側で勝手に掲載するのは気が引けます。
ちょっとでも気になっていただけたら、一言でもいいので読みたいと言っていただければ幸いです。
神×マキは、この度、媚薬の中の真実のイイね最高新記録を叩き出しました。
しかも二回。
とてもうれしいです。
イイねしていただきありがとうございました。
また暖かいコメントありがとうございました。本当に励まされました。ありがとうございました。m(_ _)m
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