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夏休みな俺たち〜修二〜
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華南「う、嘘だろ…」
そう言いながら、華南はむつを抱き込んだまま、むつのものを揉むのをやめない。
むつはむつで、マキとトイレに行った後から修二の視線が気になって気になって、気になり出したら皆んなに見られてるような気がしてなんだかモジモジしていたところに、華南の直接的な刺激に全身が痺れるような感覚に襲われ、華南を、払いのけられず、熱が膨らんでいく。
むつ「んぅ…バッ……んあっ」
甘い声が漏れてビクッと仰け反ったむつは、あっという間に息が上がり、僕ちゃんの方を濡れた瞳で見た。目が合った瞬間僕の心臓がドキッと跳ねる。
いつもと違う浴衣姿…、黒い浴衣がいつもより大人びて見えてカッコよかったのに、華南にイタズラに抱き込まれて耳を赤くしているむつは、酷く艶っぽく見えてしまって、僕の心臓がドキドキいっている。
華南を止めたいのに、今むつに触ったりしたら、熱が伝染してきそうで、足が出なかった。
修二「やめな…よ、華南」
華南「やめろって…、修二、今自分がどんな顔してるかわかって言ってんの?」
むつ「あっ…ん…」
修二「ッ!」
華南に指摘され、自分の顔が熱いのを手で隠そうとした…
しかしその腕は、マキによって阻まれた。
手首を掴まれ、耳元でマキが小悪魔みたいに囁く。
マキ「ふふ、修二がむつをずっと視姦するから、むつがムズムズしてて可愛かったね♪」
修二「しか…」
マキ「あの浴衣の下がどうなってるか、見たくない?」
修二「…変態」
真っ赤な顔で恨みがましく言い返したところで、マキに勝てるわけないって分かっていたが、言わずにはいられなかった。
マキ「ふふ、どっちが?」
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人のこない夜の図書館の敷地、周りを緑に囲まれて、死角は所々にある。
商店街の先の大きな公園の祭りのせいで、今日ここを通るような人もいない。
華南はむつを壁に押さえつけて、唇を貪っていた。
むつ「んふ…んん…んぅう…」
むつは、必死に浴衣の合わせを両手で握り締め、華南の全部奪おうとするようなキスを止めることは出来ない。
むつ「ぅんん!…やめッ」
興奮し過ぎた華南が息継ぎに唇が離れると、むつはすぐに下を向いて抵抗しようとした。
むつの手は浴衣の裾を守るのに精一杯、だから、華南は胸元を緩めて鎖骨に舌を這わせる。
すると、むつの耳に、マキの妖艶でイタズラっぽい声が耳に届く。
マキ「むつ」
むつ「!」
僕ちゃんは無理やりむつの横に立たされ、マキに後ろからガッチリホールドされていた。
マキ「もう勃ち過ぎて、浴衣に擦れて痛いんじゃない?」
むつ「ッ…」
マキ「イかないと辛いでしょう?修二に咥えてもらってスッキリしたら?。…ふふ、浴衣をめくって…修二にお願いしたら?」
修二「!」
むつ「!」
僕ちゃんとむつが、同時に目を見開く。
むつが少し前のめりのまま、涙目でマキを睨みつけた。
威嚇してるその姿は、むつには申し訳ないが、可愛いとしか言いようがない。
僕ちゃんがマキの仕組んだ罠に気付いたばっかりに、むつは僕ちゃんの視線が気になって、もう随分前から辛い状態で。しかも、今は、1度イッとかないと歩けそうにないほど可哀想な事になってる。
僕ちゃんは1度周りを見渡し、周りから見えなさそうなことを確認してから、むつの前に膝まづいた。
修二「ごめんねむつ、僕ちゃんが責任とるから」
むつ「バカ!そんなことすんなよ!」
むつは真っ赤になってそう言ったけど、言葉に力はない。
本当はシてほしいんだ。
でもね、むつ、そんな風に気を使われると、かえって…胸がキュッとなるし…申し訳ないし…
僕ちゃんがむつの握りしめてる合わせに手を伸ばすと、後ろから伸びてきた腕が、僕ちゃんを掴んで止める。
マキ「そうかそうか、お願いしないなら仕方ない、〝無理強い〟は良くないものね♪」
マキの楽しそうな声。
今僕ちゃんを羽交い締めにしてるのは〝無理強い〟じゃないのか!
マキって本当に僕より細い方なのに力が強い!!
マキ「なら、修二は僕と楽しむ?」
修二「うええ!」
うなじをペロンと舐められて、変な声が出た。そのガードの緩んだ一瞬に、マキはズボッと僕の胸の合わせから手を突っ込んできた
修二「ひゃっ!マ、マキ!や!」
むつに奉仕してあげようとした覚悟はあっても、マキにイタズラされるつもりはなかったので突っ込まれた手を引きづり出そうとしたその時!
ービリッ
修二「ヒィ!!」
痛ッ!
一瞬、痛いと思ったが、ピリッとした痛みが走って驚いただけだった。
ってか!なんでそんなもの仕込んでるの!?
むつ「なっ!」
華南「何してる」
マキ「あは、心配ないよ、人差し指に小さいローターをつくてるのを動かしただけ、うっかり最大でつけちゃったからビックリした?」
修二「指…?」
マキはニヤリと笑って、何か小さくて硬いものを突起に押し付けてきたと思ったら、次の瞬間、それがブブブッと震えた。
修二「ひゃん!ああっ?!」
初めての小さな刺激にピクッと身をよじる。ピンクローターみたいなカタカタした振動より、もっと細かく早い…
修二「あっあああ!」
マキ「むつが浴衣をめくって修二にお願いしないなら、修二は僕と遊ぶけど…」
むつ「チッ!」
マキが言い終わる前に、むつが浴衣を太もものあたりまで一気にまくりあげる、しかし、そこからはさすがに抵抗があるのか、浴衣を握った手が、羞恥と苛立ちでブルブル震えてる。
マキ「…ふふ」
浴衣をめくりきれないむつを見て、マキがニコッと笑うと、僕ちゃんの耳たぶを甘噛みしながらローターの強さを上げた。
修二「やぁあッ、アアぁ!」
ピリッとした快感が体を走って、思わずマキの方に倒れこむ。
マキの腕の中にいる僕の姿に、我慢ならなかったのか、むつが鋭く僕の名を呼ぶ。
むつ「…ッ修二!」
僕の視線がむつを捉えると、むつが歯を食いしばってゆっくり浴衣を最後までめくり上げた。
薄く焼けた素足に、日焼けしなかった太ももから上が飛び込んできて、僕ちゃんの心臓がバクバク激しく鳴っている。
むつ「…しゅ…じ…シて…」
ー!!!!!!
心臓が壊れるほどの襲撃…
僕は、その淫らなむつに吸い寄せらるれるように近づき、右手で太ももに触れる。
ピクッとむつが震え、その震えでむつの蜜が垂れ落ちた。
僕はそっと溢れる蜜を舌先で舐めとってから、その赤く張り詰めたものを口に含んだ。
むつ「ツっ…んんッ!!」
ビックっとむつの腰が引けた。
もしかしたら、先っぽは浴衣に擦れてて、ヒリヒリするのかもしれないと思い、上から咥えるのをやめて、横から舐めるみたいに咥えたりしたら、むつが僕の頭を掴んで前かがみになり膝をガクガク震わせ始めた。
むつ「んあぁ…ァ…しゅ…じ」
悶えるむつに、小悪魔はまだ満足せず、その艶やかな声で意地悪をさえずる。
マキ「むーつ♪修二だけ?」
むつ「ふ?」
マキ「華南におねだりは?」
むつ「!!」
マキ「ほらほら」
楽しそうに囁くマキの声
僕から与えられる快感に、むつはおずおずと浴衣の後ろをたくし上げ、形のいい小さなお尻をあらわにしてピクッと震えながら…下唇を噛み締めた。
むつ「ぁ…ん……か…なん…きて…」
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