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〔裏番外〕狂愛♎︎純愛2
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水森泉の家まで迎えに行き、マキをとっ捕まえだ。俺の自宅に連れて帰り、全く抵抗しないマキを、寝室に放り込む。
マキを引き取る時、水森泉に意味深な笑みをニコニコ向けられ、マキの荷物のリュックサックを預かった。中身はマキの着替え。
百目鬼「お前、昨日は水森泉の家に泊まったのか?」
俺がマキを睨みながら聞くと、マキはヘラヘラ答える。
マキ「うん、泉の家はしょっちゅう行くよ」
泉には、本当に心を許してるんだろう。そう言うマキの表情は柔らかい。
マキが昔から親しくしてて、あの家の協力でマキは高校に通ってた、だから水森泉とは特別親しい、それはよく分かってる。だが、そのしょっちゅうお泊まりする、に、添い寝が含まれてる。
百目鬼「お前、泉とヤってんのか」
マキ「ふふふ、泉は無い無い。泉はノーマルだし、兄弟みたいな感じ?」
百目鬼「の割に随分〝仲良し〟だな。水森泉に言えて、どうして俺に言えない。
言いたい事があるなら直接言ってこい!」
水森泉への嫉妬から声が荒げてしまった。みっともないと思っても、そこをコントロール出来ない、出来てたら苦労しない。
マキ「だって…」
口を尖らせたマキは、どこか諦めた素振りだ。イライラする、どうして俺には言えない!
マキをギロッと睨むと、マキは渋々といった感じにヘラッと笑った。
マキ「百目鬼さんとエッチしたい♪」
百目鬼「お前はそれしか言えないのか!違うだろ!」
寂しいって、泉に言ったんじゃないのか?いい加減下ネタに変換して言うのやめろよ、可愛くないんだよ!
俺に怒鳴りつけられ、マキは〝ほら、やっぱり〟って顔してシュンとする。もちろん幻覚の猫耳と尻尾も項垂れる。
ぐ、ぐぐ……
百目鬼「どうしようもねぇ淫乱だな、そんなにチンコが欲しいのか?一体どんだけの男咥えこんだらそんな淫乱になるんだ」
マキは、昔セックス三昧だった。
マキがエロいのも、誘い方が巧みなのも、フェラが上手いのも、セックスが上手いのも、この歳で、何十人と寝てきて、先生様に調教されたからだ。マキは何人とも寝てきたから、相手を骨抜きにするのもお手の物なんだ、こいつのエロい表情は、何十人にも見られてて、その手が迷いなく男を誘惑する仕草をするたび、俺は堪らない苛立ちを覚えてしまう。
マキは、男を知りすぎてる。
俺は、イライラしだすとそれを口にしてしまう。よくないことだと分かってる。でも、コントロール出来ない。俺は昔からちっとも成長してない。
マキの瞳が、悲しく揺れると知ってて、口から嫉妬が漏れ出てしまう。
マキ「…百目鬼さんが好きなだけだよ」
百目鬼「欲しいんだろ、咥えろよ」
ズボンの前を開け、ベッドの前に仁王立すると、ベッドの上のマキが、四つん這いで俺に近づき、愛おしそうに垂れ下がった俺のモノにくちづけて口に含む。
マキ「…ん」
美味しそうに咥えやがって!セックス出来りゃなんでも良いんだろ!
マキは、奉仕する行為は何の躊躇もない。
喉の奥まで無理やり突っ込んでもえずかない程よく調教されてる。
マキ「んン!…ぅんッ…んふッッ!」
美味そうにしゃぶりながら、喉の奥でぶっ放されても、当たり前のように飲み込み。高揚した艶かしい表情で、お掃除フェラまで命令されなくてもやる。
マキ「濃いね…、ヌいてないの?」
スイッチが入ったマキは、妖艶に微笑む。
エロい表情に欲情する。だけど、欲情と同時に沸き起こるのは、こんなマキをぶっ壊したいって衝動。
マキは、俺の苦悩など考えもしないのだろう。会えばセックスを求めて来て、俺を煽って怒らせて、俺を咥え込んで満足そうに、いやらしく微笑む。飢えた獣みたいに求めて跨って、俺の獰猛な猛獣を起こして楽しむ。
俺はいつも、まんまとマキの掌で転がされる。
『大事にしたい』
俺の気持ちは、簡単に崩れて、マキの白くて細い体を貪る猛獣に変わってしまう。
俺のどんな気性も受け止めて、淫靡に喘ぐマキは、どんなに乱暴に突き回しても、しなやかに仰け反って俺を離さない。柔らかな白い肌も、薄桃色の胸も、細い腰も、何もかも美しいまでに色を染め、俺を呼んでしがみつく。
マキ「ああッ!百目鬼さん!どぉめきさぁん!」
こんなに大事にしたいと思っているのに、俺は衝動で全てを台無しにする、乱暴に細い腰を掴み、壊れるほどマキの中を突き回して、声が掠れる程鳴かせて、それでも足らずに、その柔らかな白い肌に噛み付いて俺のモノだと証を作る。
マキ「あんッ……はぁあ、好き…どぉめきさん…」
どうして…
マキ「イイッ…もっとぉー…どぉめきさん」
どうして…名前を呼ばない?
告白する前は、「神さん」って呼んでたのに、いつまでたっても「百目鬼さん」って呼んでる。俺にはそれが、マキの作った壁な気がして……
惚れ薬でメロメロになった時、「神さん」と呼んで俺だけを見つめていた。
今のマキは、確かに俺を見てるが、惚れ薬の時とは遠いい気がする。
5ヶ月付き合った。もう直ぐ半年だ、半年経ってもこのままなら、もう、これ以上は無いのかもしれない…。
マキは、俺では素直になれないってことだ。
惚れ薬を飲んで抱き合った時は、もっと幸せに感じたのに………
俺は、マキは寂しがりやで、甘えるくせに、甘やかされるのには慣れてない可愛い奴だと思ってた。
が、本当は、下ネタまじりに本音を言ってるんじゃなくて、本当にセックスが出来ればそれで良いってことか?
俺に乱暴に扱われても、マキは満足そうに微笑む。今までの奴らだったら、もう無理だと言われるところだ、それぐらい俺は激しくてしつこい。自覚してるが、止まらないんだ。
俺に何度もイかされて、余韻に震えるマキの股を開かせて、ドロッと泡立ったジェルを垂らす場所を眺めて、今までの奴らだったら『もうムリッ』てなるのに、マキは嬉しそうに微笑む。
マキ「ふふ、もう一回?」
百目鬼「…」
壊したい…
この誰にでも見せてきた顔を…
グイッと股を全開にしてベッドに押し付けても、マキの柔らかい体は何の抵抗も無い。
俺は開かせた股の真ん中で柔らかくなってしまっていたマキのモノを、予告なく咥えこんだ。
マキ「ヤッ!!嫌ッ!百目鬼さん!」
真っ青になったマキが、本気で抵抗してきてももう遅い。全体重かけて、股間を固定してる。
マキ「嫌だッ!!汚い!!」
マキが嫌がるのを知っていながら、崩れるマキの表情を楽しんでるろくでなしの俺がいる。
マキ「ひゃっ…やめて!やめてぇ!」
ムクムクと育つマキJr.は、俺に弄ばれて可愛らしく震えて蜜を垂らす。
ジワッと溢れるから丁寧に舐めとってやると、さらにジワジワと喜びの蜜を溢れさせる。こいつはこんなに素直なのに、マキ本人は絶叫して涙ながらに拒絶する。
マキ「許して!嫌だ!汚いよぉ!汚い!」
百目鬼「あ?気持ち良いんだろ?」
マキ「ヤダ!許してください!良い子にするから!」
百目鬼「嫌だね、やっと可愛らしくなってきただろ?」
意地悪を耳元で囁いて、マキのモノを根元まで咥えこんで激しくピストンすると、マキは嫌がって涙を流しながら、とろけた瞳で嬌声を上げる。
マキ「ひッ!ヤァああーー!!」
ああ、また、やっちまった……。
行為が終わると、いつも反省するが、終わってから反省なんていくらでも出来る。
ベッドサイドに座ってうなだれていたら、失神してたマキが、気がついて目を開けた。
百目鬼「マキ…すまない…」
マキ「ふふ、大丈夫、気持ちよかったよ♪」
百目鬼「本当にすまん…」
マキ「………」
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