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(番外編)純愛>♎︎<狂愛15
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悪戯するみたいに、グニグニ後ろを弄られて、僕は堪らず腰をくねらせる。覆いかぶさるその百目鬼さんの大きな体は、熱くて力強くてドキドキしてる。
可愛い…、意地悪しながら必死なんて可愛すぎて困っちゃうよ…
百目鬼「後ろが随分柔らかいな、本当に何もされてねぇんだろうな」
マキ「ッ…ぁん…、それは、百目鬼さんのせいでしょうが、百目鬼さんが毎晩…、今朝だって…」
3日間お互いを貪り、今朝も修二の家に行く前お風呂で弄ってきたのは百目鬼さんだ。
マキ「百目鬼さんに抱きしめられてるってだけで、アソコが濡れちゃうよ」
百目鬼「そりゃ、便利な体だな、ついでに俺しか受け入れねぇーよう作り変えなきゃな」
パンティーをめくって直接蕾に触れられた。百目鬼さんの指だと思うだけで、マジに女の子みたいに後ろがビッショリ濡れた気がする。
百目鬼さんは、ゴツゴツした関節の太い指を、ゆるゆるなすりつけて侵入してくる。
解さないで…今すぐ突っ込んでかき回して欲しいのに…。でも。百目鬼さんは、獰猛な猛獣にならないようにしてる。今日は、百目鬼さんの思うようなSEXを僕もシたい…、でも、僕…指が触れてるだけで、もう我慢の限界だよぉ…
百目鬼さんは、キレないSEXを経験しなきゃ、きっと自信を持てないんだ。
僕を大切に出来てる自信。
僕のこと……好き…だって…
百目鬼さんは僕の後ろを弄り意地悪なことを言ってるけど、僕の耳にかかる息は荒く時々歯をくいしばる。
マキ「どう…めき…さんの、舐めさせて」
百目鬼さんに弄られまくって火照った頬で、キュルッと可愛い顔してお願いしてみたら、怒られた。
百目鬼「ダメに決まってんだろ!」
マキ「僕だって、百目鬼さんを気持ちよくしたいもん、一回ヌいといた方が、落ち着くんじゃない?」
百目鬼さんは眉を顰めたけど、ダメとは言わなかった。僕はそんな百目鬼さんにチュッとキスをして、百目鬼さんの雄々しく滾るものを目の前にした。
マキ「…大きくて硬い…」
こんなに硬く反り返って今にも弾け飛びそうなのに、我慢してるとか可愛すぎでしょ。
うっとりしながら熱いそれを口に含むと、頭上で百目鬼さんが呻く、そして、気をそらすためか、僕のお尻をこれでもかと弄り倒すから、もう、ちゃんと咥えてられなくて、先っぽしか舐められないよ!
マキ「ん…んむ…、根元まで届かないよぉ〜、弄りすぎ…」
百目鬼「アホ!届かなくていい!ブチ切れちまう!」
マキ「一回イけば、時間稼げるでしょ」
百目鬼「俺は年寄りじゃねぇ、次も速攻だ!馬鹿野郎!」
人のこと可愛い面になってきたとか言うけど、百目鬼さんもさっきっから可愛いよ。
可愛いけど、流石大人だよね、指がエッチな動きで弱いとこばっか弄ってくるんだもん!
でも、負けない…
百目鬼さんに弄られてグチョグチョで力が入らない下半身にめっちゃ力を込めて背伸びし、根元まで届かせ得意のディープスロー。
百目鬼「うっ…ッ…クッッ!!」
ドプッと口内に熱いものが広がって、百目鬼さんが達した。僕は残らず飲んで、綺麗に舐めたけど、百目鬼さんのものは萎えることなく、宣言通りビンビン。
ほぇ…、凄い…血管浮いてるし硬くて美味しそう…
百目鬼「…ッの野郎」
低い唸りとともに頭をガシッとソファーに抑え込まれ、百目鬼さんが僕の後ろに回って、急にうなじに噛み付いてきた。
マキ「痛っ…」
百目鬼「危なく飛ぶとこだったろうが、忘れてたぜ、淫獣は首根っこ噛み付いて抑えとかないとな」
ふえ?それ、動物の交尾の仕方じゃん!
百目鬼さんは僕の頭を押さえつけたまま覆いかぶさり、いつもより早い段階で、蕾にあてがってきた。
僕としてはもう百目鬼さんが欲しくて仕方なかったし、自分でおざなりにほぐす時よりは柔らかくなってるから、そのまま貫いて欲しかった。
百目鬼「今日は、指じゃないので解してやるよ、一回くらいじゃ俺のはまだまだカッチカチだってわからせてやる」
マキ「え…ええ!?…ッああっ!!」
熱くヌルッとした大きいものが、割り込みように入ってきたと思うと、少し戻り、入ってきては少し戻り、ゴリゴリと入り口を擦られて、堪らず身をよじる。
マキ「ああんッ!ッ!…もっと奥ぅ!」
百目鬼「腰くねらせて、やらしいなぁ…、でもまだほぐしてる途中だ」
百目鬼さんの1番太い先っぽだけを押し込んで弾いてを繰り返し、ゴリゴリぬちゅぬちゅいやらしい音と感覚に犯される。
マキ「や…、もう頂戴!…奥まで挿れて!」
百目鬼「安心しろ、お前が無理やり一回ヌいてくれたから、しばらく持つぞ」
マキ「あはぁん!…そ、そういう意味でヌいたんじゃない!やっ、あっ、ンンッ!!」
熱いので入口だけゴリゴリして、右手で頭を押さえながら、うなじをチロチロ指先で弄って、左手はネグリジェの上から胸を弄ってこられてもうたまらない。
マキ「やぁんッ、挿れて、突き上げてかき回してよぉ〜!」
百目鬼「五月蝿い」
マキ「ンン¨ン¨ッ!!」
顎を掴まれ振り向かされて、唇を貪られた。僕の体は百目鬼さんのキスに堪らず喘いで、体の奥がきゅぅぅっと締め付けられる。
マキ「んふぅぅッ!!…ンンッ!」
甘い甘いキスは激しく貪欲に絡めてくるのに、下半身はゆるゆると出し入れされ、そっと開くようにされたと思ったら後退して、ジワジワ押し開くように進んだと思ったら引き戻すを繰り返し、おかしくなりそう!!
マキ「んはぁ!…やぁッ!、もっと激しくしてよ!おかしくなる!おかしくなっちゃうよぉ!」
百目鬼「ん?」
ん?っとか可愛い顔してニッと笑ってもダメだよ!お腹ん中キュンキュンして、でも百目鬼さんのが逃げちゃうから切ないよ!
マキ「食べて!もう甘くてもなんでもいいから今は全部食べてよ!百目鬼さん以外なんて絶対ありえない!僕は百目鬼さん専用だからッ!百目鬼さんでいっぱいにして!切なくて苦しいッ」
百目鬼「ッ…。これ以上は俺が危ない」
僕の懇願が届いて、眉を歪めた百目鬼さんが呟くと、引かれた腰が一気に埋め込まれた。
マキ「あァアあああッ!!」
ビクビクっと仰け反って、女豹みたいなポーズなのを百目鬼さんに顔をロックされて、再び唇が僕を襲う。
まるで、キスをしているのが当たり前みたいに吸い付いて絡んできて、何度も何度もお互いの唾液を交換しながら、バックで突き上げられて、胸を弄られて、ガクガクガクガク体の痙攣が止まらない。
マキ「んはぁ…ああッ…ンンッふ…」
百目鬼「…くっ…マキ…」
耳元で何度も歯をくいしばるように名前を呼ばれて、その意味が僕を益々興奮させる。
マキ「百目鬼さん…百目鬼さん…あん…」
百目鬼「マキ…」
マキ「百目鬼さん…好き…大好きッ」
グンッと百目鬼さんのものが質量を増し、ピストンを早まって、腰を打ち付ける音と、ぐちゅぐちゅ卑猥な音が響く。
快感と過度の甘い体温につ集まれながら、離さないと言わんばかりに強く体を抱きしめられて、振り向かされて重なる唇は益々僕を酔いしれさせ、激しい突き上げに昇り詰め背中に感じる鼓動も同じだけ激しくて。
好き、好き、百目鬼さん大好きッ!
僕たちは
ほとんど同時に弾けた。
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