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溺愛5
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神さんの家に帰りついた僕ら、神さんは車から降りると、荷物全部1人で持って階段を上ってく。持つって言っても聞かない頑固で優しい神さんにムラムラしながら、僕は、家に入って直ぐに黒のカラーコンタクトをゴミ箱に捨てた。
鏡の中に、ジュピター色の瞳に戻った僕がいる。
神さんが、両手いっぱい買った洋服を寝室に運び入れ、僕の衣装ケースの所に荷物を置こうとかがんだところを、僕は後ろから抱きついた。大きな背中は僕が飛びついてもびくともしなくて、なんだと振り返った神さんを僕は構わず襲った。
百目鬼「おいっ!…ン¨…」
神さんが口を開いたのをいい事に、舌を差し込んで濃厚なディープキス。そのまま押し倒して、神さんの上に跨った。
マキ「ふふ♪この眺め久々」
ヨリを戻してから、自分から襲って跨る事をしないようにしてた。僕はビッチで奉仕型のセックスが得意だけど、神さんは初心な反応の修二みたいな子が好きだから、少しでも理想に近づけたくて、跨ったりビッチな行動を控えてた。
だけどやっぱりされてばっかりの受け身のセックスは慣れなくて、神さんにどんどん主導権を奪われて溶かされちゃってる。
神さんを僕に夢中にするどころか、僕が夢中になっちゃってる。
主導権を取り返さなくちゃ、僕が神さんを気持ちよくして、神さんに夢中になってもらえるように…
百目鬼「ッ…待て…」
マキ「待たない♪」
大きな手が僕を止めようとしたけど、その手を掴んで退け、神さんのズボンから神さんのを取り出して咥えた。
マキ「んふ♪……ん…おっきくなってる…」
百目鬼「待て待て!」
マキ「んんッ」
百目鬼「くッ…」
ヤダッ。って言いながら、根元まで咥えこんで激しく扱いて、得意のディープスローで神さんを黙らせ、息子さんを大きくした。
昨日は2度しかしてないから、元気でビンビンな神さんの息子さん。可愛可愛いしてあげたら、太くて大きく成長して今にも弾けそう。
口の中いっぱいでドクドク脈打ってて、エッチな味がする。先の割れ目を舌でツンツン刺激すると今にも弾けちゃいそうで可愛い。
早くこの子を僕の中に突っ込んでグチャグチャに扱いて可愛がりたい…
百目鬼「ッ…クソ…なんつー顔して咥えてやがるんだ…」
興奮してる神さんが荒い息をしながら僕を睨む。
僕は今、最高に淫らな表情でうっとりしながら神さんを見てるに違いない。
もっと、夢中になって欲しい。
獰猛な猛獣にならないように歯を食いしばる神さんが愛おしくてもどかしい。
僕なら、どんな神さんも受け止めて、可愛がるのに…
マキ「もう、欲しい…」
神さんのを咥えてるだけで、下半身は潤んで神さんを受け入れられるようになる。昨日も一昨日もシたんだから、きっとカウパーだけでも十分出来そう。
僕のツバとでベトベトの神さんのものを掴んで跨り、腰を落とそうとしたその時、神さんが急に僕の胸ぐらを掴んで引っ張って、貪るような激しいキスをしてきた。
マキ「んぅッ…ンン¨ッ…んーー!?」
突然の激しさに、猛獣化したのかと思ったのに、唇が離れた神さんの瞳は、真剣に僕を見つめていた。
百目鬼「ったく。久々に跨ってきたから、少しは俺を信じて自信が付いたのかと思ったのに…」
マキ「え…?」
何?何のこと?…信じて自信が付いた?
百目鬼「ほぐさず俺のを突っ込もうなんて怪我するぞ」
マキ「大丈夫だよ、昨日も一昨日もシたし、僕のもう神さんの形になってるもん」
百目鬼「…駄目だ」
厳しく睨む神さんは、直ぐに指で僕の中をかき回す。
マキ「ああっ…ん…もう、欲しいのにぃ…」
百目鬼「まだだ」
マキ「神さんがいけないんじゃん…、デートでいちいちカッコいいし、僕のために色々してくれてて、僕嬉しくて、神さんにいっぱいチューしたかったけど、人前だからいっぱい我慢したんだよ、なのに神さん凄く優しくて可愛いくて、我慢できなかったんだもん!」
それに…
神さんがあの時…
………を…綺麗って…
百目鬼「ああ¨?ざけんな、人のせいにすんじゃねーよ!」
怒った神さんが僕を押し倒して覆いかぶさってきた。
容赦なく僕の中を指でかき回しながら、息ができないくらいのキスで僕の口を塞ぐ。
指は3本入っても緩いくらい解れてグチャグチャなのに、神さんは僕を虐めるみたいに激しく嬲って快感攻めするから、腰がビクビク跳ねて浮きっぱなし。
百目鬼「〝俺のせい〟じゃねーだろ。〝お前のせい〟だろうが!お前は相変わらず分かってねぇな」
ええッ!?僕のせい?何で何で?神さんがカッコよすぎて可愛すぎるのがいけないんじゃん!ドキドキムラムラしちゃうじゃない!
分かってないのは神さんじゃん!!
百目鬼「ほら、そんな拗ねた可愛い面で俺を煽りやがって」
マキ「かわ…」
なになになにッ?!
神さんが真顔のカッコいい顔で迫ってくるんだけど!?
百目鬼「そんなに欲しいなら今ぶち込んでやる」
大きな熱いものがヌルヌル擦りつけられながら蕾にあてがわれ、ズヌッ僕の中に押し開くように挿入された。僕の中を開いて広げて、滾る熱で溶かすようにズブズブと奥へと侵入していく。
マキ「…アッ…ぁあッ…」
言葉で言ったより、遥かにゆっくり入ってくる神さんの極太の息子さん、僕が可愛がって夢中にさせたいのに、その熱くて太すぎる質量に僕の下半身はジンジン痺れて気持ちよくて、思わず締め付けちゃうから、神さんの熱いのの形が焼け付くみたいで、僕…
と、溶けちゃう…
マキ「んふぅぅッ…ッ…ッ…」
神さんのいっぱいで気持ちいい…
神さんの形になってるから隙間なくくっついてて熱いよぉ…
太くて大きいの奥まで届いて当たってる…
どうしよう…イッちゃいそう
僕が…神さんを気持ちよくしたいのに…
百目鬼「しなくていいッ!」
マキ「にゃッ?!」
百目鬼「ベラベラだだ漏れさすな!そういうの口にすんじゃねぇよ。優しくしてやれなくなるだろうがチキショウが!」
ふえ…、僕、口に出てた?
マキ「優しく…しなくてもいいのに、神さんなら、なにしてもいい…」
百目鬼「好きだから優しくしてーんだろうがクソが!てめぇーは黙って優しくされてろ、それからドロドロにとろけてりゃいいんだよ!クソ馬鹿野郎!」
ピギャッ!!
この人、僕の心臓壊しにかかってる!!
なんなの!なんなの!!今まで言わなかったのに、一度言い出したらしょっ中好きとか言ってくるし!こっちは好きって言われるたびに、頭ん中痺れて心臓バクバク言ってておかしくなりそうなのに!
しかもいつもびっくりするタイミングだし!
もっと甘い雰囲気の時に、言うって分かるタイミング言ってきてよ!
僕の心臓ドキドキ激しすぎて壊れちゃうよ!
マキ「ッ…バカッ!」
百目鬼「ア¨?!だからバカはてめーだろうが!」
もうヤダ!
主導権全然返してくれないし、これ以上ドロドロのグチャグチャに溶けるなら、神さんと溶けて一つになっちゃうじゃないかってくらい溶けないといけないじゃん!そんなんなったら僕…僕…
マキ「ァアッ!…バ…カぁ…」
百目鬼「だから、馬鹿野郎なのはてめーだマキ!まだ溶けたりねぇみてーだな」
マキ「やぁァアああーーん……!!」
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