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作者welt
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媚薬の中の真実をここまでお付き合い下さり、読んで下さってありがとうございます。
長々続きました媚薬の中の真実は、大台1000ページを超えました。
これも読んで下さった、すべての方のおかげです。
何度も何度もパワーと感想を頂き、ありがたくもリクエストをたくさんいただきました。
3年弱。書かせていただきました。
媚薬の中の真実は、数多くのキャラクターに囲まれ、数多くのカップルが生まれました。
どれも皆様に愛してもらえてとても嬉しく思います。
修二から始まりました媚薬の中の真実。
何度かお話ししましたが、媚薬の中の真実が生まれたきっかけは、マキ様からでした。
でも、マキ様は出来上がった時から、怪しい妖艶謎の人物的なポジションで書きたいと思っていたので、修二、むつ、華南の三人の話を書いて、マキ様を描こうとしたのがキッカケです。
三人の話を書きながら、三人それぞれが悩んで考えて成長していき、三人の成長と、皆様のリクエストにより、修二の過去編に突入。媚薬の中の真実を書き出した時から、修二の過去はあったのですが、サラッと書くつもりが、ありがたくもリクエストをもらい、ガッツリ書かせてもらい、百目鬼さんが大暴れして、皆様に嫌われました(笑)
あの時は、まさか百目鬼がこんなに人気が出るとは思ってもいなかったのでビックリです。
百目鬼のあの不器用具合では、相手役いないなぁと思っていました。
同時に、マキ様も、キャラが濃く闇が深いため、相手役がいませんでした。
本当に2人に心の接点が生まれたのは、百目鬼とマキ様と修二が出会う解毒剤を届けるシーン。
あれを書きながら、それぞれのキャラの立場に立っていたら、マキ様がやたらと百目鬼を気に入ってしまい、何より見つけてしまったのです。マキ様の1番欲しいものを。
百目鬼の執着しすぎる狂愛の中の一途さを。
そこからは、頭の中で想像してみたら、面白いぐらい膨らんだので、マキ様の話を書いてみました。
いやー、大変でした。
どうしようもないバカタレとバカタレの頑固なやり取り。そして百目鬼の不器用すぎて人の気持ちが分かるんだか肝心なとこに限って分からない思考に、矛盾と葛藤だらけの頭の中。良く良く聞いたら良い人なんだけど、いやそれ絶対伝わらないからっていうことだらけ。疲れます。
なのに、皆さんに応援してもらい。不器用で失敗だらけでカッコつけてもどじっちゃう百目鬼さんがこんなに愛される人になるとは思ってもみませんでした。
だってそうでしょ?百目鬼サイド書かないと、ほとんど百目鬼が何考えてるか分からない(笑)
実は私も時々そうです。
マキ様sideで話を書いてると、私の頭の中で会話してる2人がいるんですが、時々百目鬼が、は?って思うようなつめたいこといったり、違うだろ!分かれよってこと言ったり、でも、優しさが故だったり、二回転半も三回転半も捻った言葉が故だったり、百目鬼sideを書いてみると、あー、ってなったりします。
そこらへんの驚きは、むつの驚きの天然発言と張りますね(笑)
あの2人は一生水と油(笑)
だけど間にマキ様を挟むと、唯一マキ様をタジタジの真っ赤っかにできる2人かもしれません(笑)
今後も頑張って欲しいですね(笑)
色んなキャラがいるので、色々な相性があります。
面白い組み合わせも色々ありましたが、キャラが多すぎましたよね。皆様読んでて大丈夫だったでしょうか?
*華南×むつ×修二
不安定さと高校生という思春期とで揺れ動き、エッチがしたいとか、男と恋愛するってこと、そもそも好きってなんだってそれぞれがそれぞれなりに考え、卒業するときには、立派な恋人として華南とむつが修二を引っ張り上げてくれました。
臆病な修二も、同棲してからはどんどん落ち着いて、信じる強さを育てていけたと思います。
どんどん穏やかで強くなる修二は、やはり、奏一さんと兄弟だなぁって思ったりもするけど、奏一さんは、ああ見えて動なので(すぐ行動、キレる、殴る)修二は、奏一さんのように真っ直ぐ凛と立ちながら、むつと華南に愛されて、穏やかで優しく、厳しい時はきっちり引き締めてくれる厳しさと優しさを兼ね備えた癒し系の男になることでしょう。
むつは相変わらずなようで、本人なりに真っ直ぐ突き抜けながら、反省するところは反省して、突拍子もないように見えて、修二と華南に無いものをしっかりと真っ直ぐ、示せるのは彼の凄さで、修二と華南には必要な存在だと何度も思います。
後半は、マキとの絡みが増え、今まで修二のことをどんな風に支え、どんな風に防御壁をぶち抜いて土足で心の真ん中に入り込んでいたのかを、マキにやって見せてくれました(笑)。むつのことは、好き嫌い分かれると思います。でも、その何も恐れない心が、修二にとって太陽のような熱いヒーローになったんですね。
華南は、縁の下の力持ちって感じで、いつも2人のお父さん的存在で懐も深いのですが、むつと比べると、爆発力に欠けるので、何度もむつに出遅れたり色々して悩んだりあったみたいですが、その落ち着きが良いってファンの方に褒めてもらったり、時には、むつに掘られてるのが見たいとリクエストされ、慌てふためく華南も人気なのかなって思って笑ってました。
肝心な時、じっと我慢できる男。
そんな待つことのできる懐のでかい男なのに、エロでは待つことのできないくらい性欲溢れて、むつと修二を激しく愛してやまない華南(笑)
黙ってばイケメンなのに、頭の中はエロいことでいっぱいのエロ魔神。
これからも飽きることもなく、休むこともなく、修二とむつをメロメロのドロドロに愛してくれるんだろうと思います(笑)
*百目鬼×マキ様
マキ様。
書いてて楽しいくらい、ミステリーキャラが壊れてしまいましたが、それもこれも全部、好きな人が出来てしまったから。百目鬼神という大変な人を好きになってしまったために、大混乱(笑)
皆様は可愛いって言ってくださいますが、まさかここまでマキが百目鬼さんにのめり込むとは…
この2人はマキ様が色々コントロールしてるんだけど、百目鬼さんが主導権を握ってないと上手くいきません。複雑なカップルです。 ラブラブなんだけど、修二のところみたいに安定するのはまだまだかかりそう。
変わっていくマキ様が、皆様に愛されて嬉しく思いながら、ミステリアスなマキ様も好きなんだけどなぁと思ったりしながら、百目鬼にドロドロにされてるのをニヤニヤ覗いてます。
マキは、色々コントロールしながらも、主導権は百目鬼さんに奪われ続け、これからもドロドロのメロメロになっててほしいもんですね(笑)
百目鬼は、意外性の塊です。
本人の不器用さもそうだけど、彼を書きながら、一体作者は何度「そうじゃねぇーだろ!言い方間違ってる!捉え方間違ってる!」って叫んだことか(笑)
途中、マキ様の相手役失格!って言われてもおかしく無い行動したり、葛藤と矛盾とくりかえし。百目鬼書いてると一緒にぐるぐるして大変でした。
♎︎(天秤)編で、ガッツリマキ様から主導権を奪った百目鬼。なのに、百目鬼が操縦桿を握ると、途端にメチャクチャになってマキ様を泣かせる(笑)愛情だけは、どのキャラより1番深いキャラなのに、なかなか上手くいきません。それなのに、こんなに多くの人に応援してもらえて、可愛いと言ってもらえるとは、本当に百目鬼にはびっくりしっぱなしです。
でも、出来の悪い子ほど可愛いと言いますからね(笑)
この五人を中心に、長々3年近く書いてきました。
其れも皆様の応援あってこそです。
そんな中、他のカップル予備軍が誕生し、続きをと望んでもらえて嬉しく思います。
*奏一さん、忽那彩、羚凰。
お兄ちゃんの相関図から、進展はありませんでしたが、多くの方に続きを望んでいただきとても嬉しくて、考えるのも楽しい人たち(笑)
奏一さんをひん剥いてしまいたいのは、彩さんも羚凰もおなじだろうけど、2人より作者の方が千倍ひん剥いてしまいたいと思ってます。でも、そこは天下の朱雀特攻隊様。手強いです(笑)
奏一さんのことは、ゆっくりゆっくりしか進んでいかないし、脱がせられないし…⇦とことん脱がしたい作者。大事に綻ぶのを待ちたいと思います。じゃないと、彩さんと羚凰が捕まえる前に、奏一さんは女の人のところに行ってしまいます!(ノーマルなんだから当たり前のことなのに…)
奏一さんには幸せになってもらいたいです。
だから、彩さんでも羚凰でも、早くゆっくり、奏一さんの気持ちを捕まえ癒してあげてほしい…
(無茶苦茶難しいこと言ってる(笑)そしてどこまでもBL脳)
*烏磨&雪哉
相性としては、とても良い2人だけど、大人のエロさはありながらも、こちらも進展はまだまだ先の様子。
胃袋はがっちり掴みましたが、果たして結ばれることはあるんでしょうか?
あぁ、悲劇感を出せば出すほど、雪哉が身悶えて喜んでる…(笑)
*賢史&ユリちゃん&つよし
いやー!賢史さんにもついに春が?って思ったり、だけどはいりきらなかったよ、エロオヤジの春来なかった(笑)
この三人、実はどうなるか決まってます。
気になる方はリクエストして下さい(笑)
振られちゃうのか、どちらかとくっつくのか、機会があれば続きをと書きたいですね(笑)
ユリちゃんには、まだ飛び蹴りしてほしい(笑)
つよしのオドオドしてるのに芯の強いところとか、知識はあるけど純情なところとか、書きたいことはいっぱいなんですけどね。ユリちゃんとつよしの兄弟の日常も面白いし。
*泉&禅
この2人のやり取り、すごく好きなんですよね。
でも、この2人はキス止まりで一生禅が泉に勝てないんだろうと思います。
いや、私の中でこの2人はどうなっていくか決まってますが、ストーリーとして書いてないのにオチを言うのもなんだろうかと思い、ずっと言えずにいます。
でも、もし、百目鬼×マキ様の続きを書き続けることがあったら、オチが分かってしまうなぁ…
泉の冷たいのに熱い、厳しい敬語キャラ大好きなんですよね。でも、自分の作品には生かせない、知能の高い人間の言葉遣いを書くには作者がバカ過ぎて…
悲しい、もっと勉強頑張ればよかった。
*メイちゃん&矢田
残念ながら進展しません(笑)
応援してくれてた皆さんゴメンナサイ。
他にも沢山のキャラが居ます。
こんなにいっぱいの子供達を書かせてもらえて本当に幸せです。
まだまだ書きたいこともありますが、媚薬の中の真実は完結にしたいと思います。
1000ページともなると、管理ページが開かないことが度々だあったり、新しく読み始めようという方も、長いしまだ完結してないのかということがあったり、見る側からも、長々目次が開かないなど、重たいようです。
なので、完結にして、出来ることなら、媚薬の中の真実の2を書けたらなぁって思います。
え?もうお腹いっぱい?
すいません。
*奏一さんの相関図の続き
*百目鬼×マキ様の話のその後
百目鬼と子猫編
マキ様の20歳の誕生日編
百目鬼とマキ様の試練編
*華南×むつ×修二のその後
華南の悩みについて
修二の成長と日常
むつvs百目鬼&マキ様化学反応2
*賢史の春は来るのか?
*ユリちゃんとつよし
*烏磨&雪哉
*そして、檸檬の恋愛について
などなど書きたいことがあったりします。
なんか気になるのありましたか?
話の筋が決まってるものを上げましたが、まだ決まってなくて、でも書きたいキャラも居ます。
見たいのあったら、リクエスト下さると嬉しかったり…
媚薬の中の真実2を望んで下さってるって声を聞けたら嬉しかったりします。
長々と、媚薬の真実を読んでくださり応援してくださった皆様、本当にありがとうございました。
まだまだ作者の妄想は続いてますが、媚薬の中の真実は、完結とさせていただきます。
ありがとうございました。
感謝を込めて作者welt
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