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犬のしつけ方⑦★
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コウタの全ては、湊が決める。
だから、湊の許可がないと、コウタはイクことはできない。
発狂しそうなほどの快感に飲み込まれそうになりながら、コウタは湊の許しを待った。
「…はあっっ あん… みっ みな…と… さんっっ」
愛してる。
愛してる、湊さん。
ダメだ。おかしくなりそうだ。
でも… 壊れてもいい。
湊さんが壊してくれるなら。
ぐいんぐいんと 湊が大きくスライドを繰り返す。
「あぁーーーーっっ あっっ あっっ はぁーーーんっ」
「くっっ… あぁぁ… よし。いいぞ…。イケっっ」
コウタに許可を出すのと同時に、湊は、コウタの中に、愛液をぶちまけた。
湊から熱いものがコウタの中に流れ込み、コウタから飛び出したものは、ピュッッとコウタのアゴをかすめて、床についているコウタの手元に落ちた。
湊は、時間をかけて全てを吐き出すと、もう一度、今流し込んだものを奥に押し込むように、ガンッとひと突きしてから、ずるりとコウタの中から出て行った。
「あぁぁ… 湊さんっっ… やっっ 」
コウタは湊を呼んだが、もちろん湊はもうコウタの中にはいない。
あんなに苦しいと思ったが、それでもやっぱり、湊が欲しい。
湊さん… 嫌だ。
離れないで…。
行かないで…。
湊を失った喪失感に飲み込まれ、コウタは力尽きたように床に崩れ落ちたが、すぐに自分がすべきことを思い出して、重い身体を起こした。
コウタはくるりと向きを変え、ソファにぐったりと座る湊の股間に顔を埋めた。
そうして、さっきハルにしたように、湊のモノを隅々まで舐めて清め始めた。
苦くて甘い。
あぁ、湊さんは、どうしてこんなに美味しいんだろう。
これだけで、ごはん3杯は食べられそうだ。
それに、いい匂いだ。
嗅いでいるだけで、幸せになる。
湊さんの匂い…。
これを香水にできたら、いつでも湊さんを感じていられるのに…。
そんな馬鹿げたことを想いながら、コウタは舌を動かした。
さっきは、ハルを刺激しないように細心の注意を払ったが、今は、湊のモノがもう一度熱を帯びてはくれないかと、出来るかぎりの刺激を与えながら、清め続けた。
あぁ… 湊さん。
もっと欲しい。欲しいよ…。
しかし、隅々まで舌を這わせ、口に含み… 何度繰り返しても、それは再び元気を取り戻すことはなかった。
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