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ゲスト③
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湊さん…?それって…?
その人たちが、湊さんと同じように、俺にしてくれる…?
コウタは湊の言っていることがすぐには飲み込めず、湊を見上げた。
今にも泣き出しそうなほど顔を歪めて、パチパチと瞬きを繰り返した。
目は、赤く充血している。
湊は、その瞼にチュッと音を立ててキスをした。
「できるな?」
「湊さんは…?」
「俺はここで、お前がちゃんと上手にできるか見てるよ。」
湊は、当然だろう?と言うように、笑顔で返した。
見てる? 見てるって…?
湊さんの目の前で、他の男の相手をしろと言うのか…?
そんな…。まさか…。
冗談だろう…? 湊さん…?
湊さん、愛してるのに。
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