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調教17
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コウタのモノの状態から察するに、充分に温まっているのは間違いないが、それでも後ろの蕾はきゅっと縮こまったまま、一向に開こうとしない。
ここが頑固なのは、それだけ湊を深く愛しているということだ。
健気さは可愛いが、今夜この子に求めているのは、そんなことではない。
しょうがない… 多少無理をするのは、仕方がないだろう。
そう考えた夏樹が、強く中指を蕾の中に押し込もうとした瞬間、コウタは激しく身体を揺らして、夏樹を振り払おうとした。
しかし、それを予想していた夏樹は、コウタの身体を押さえこんで、コウタのモノを握っている手に力を込めて、手の中のモノを握り潰した。
「あっ あぁぁぁーーーっっ。」
コウタは、この日初めて、痛みに悲鳴を上げた。
悪いな。我慢してくれ。
「ごめん、ごめん。痛かったな。でも、君が暴れるのが悪い。コウタくん… いいかい? よく聞けよ? いい子にしてたら、気持ち良くしてあげるし、すぐに終わってあげる。だから、力抜いてごらん。できるだろう?」
夏樹はコウタをなだめるように言ったが、コウタは夏樹の言葉など耳に入っていないかのように、どうにか夏樹の手を逃れようと、必死に身体を大きく動かし続けている。
鎖が、ガチャガチャと、大きな音をだすほど、コウタが暴れ始めたところで、夏樹は一旦コウタの身体を離した。
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