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補習26
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追い込む夏樹から逃れるように、ズルズルとソファに這い上がろうとするコウタの肩を、夏樹はきつく抱き込んで動きを封じ、容赦なく腰を動かし続けた。
「あっ やっ なつき…さっっ」
「…っ くッッ コウタっっ 」
夏樹を呼ぶ声に、夏樹が応えると、コウタはキュッと夏樹を締め付けた。
いい子だ。この子は、タイミングを良く分かっている。
「コウタっ いいぞ… イけっっ コウタっ っく… あぁぁっっ 」
夏樹が少し角度を変えて、前立腺をゴリっと突き上げた。
するとコウタは、ガクガクと身体を震わせ始めた。
同時に、夏樹もコウタの奥に向けて熱いものを流し込んだ。
「あ… あぁぁぁ んっ 」
ふたりの声が絡み合う。
痙攣するように小さく身体を震わせているコウタを、夏樹は両腕でしっかりと抱きとめながら、首筋に何度も何度もキスを落とした。
「上手だな。よかったよ。コウタ…。」
ソファの背にうつ伏せて、ハァハァと早い呼吸を繰り返すコウタの髪をかきあげながら、夏樹が顔を寄せると、コウタは夏樹にキスをねだるように首をよじらせて振り返った。
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