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鶴松の拍子木(ひょうしぎ)

コメント

  • ラタン
    15年10月1日
    (続き最後です、とりとめなく書いてしまい長過ぎました)
    ただ、残念ながらその時代に生きていなかったのでこれも僕の推測でしかないのです。

    江戸の町人だけの間の「べらんめぇ」の意気と勢いだけで広がり、まかり通った一種の大奥に対する喧嘩腰、だと僕は思ったりします。野暮ったいと言いつつ、本音では女性の憧れもあるし、女房、彼女の手前、大奥の女性たちの美しさを鼻にもかけない、という男性の強がりも当時の町民に僕は感じるわけです。

    僕はそういう町民の可愛らしさを鶴松を書きながら感じたわけです。人間くさいというか。
    心の中では思ってないくせに、強がってばかりで素直じゃないなぁというのが僕が持つ江戸後期の町民たちへの感想です。そういうのが粋とされたんでしょうけれども。
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