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痴漢。(R…かな?)
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澪兎side
今日は、まーくんとお出かけ!
その……所謂、デートってやつ……//////
ただいま電車待ちです!
実は……ボクと、まーくん付き合ってます!o(`・ω´・+o) ドヤァ…!
その……まーくんに、付き合ってって言われたから付き合ったの!
まーくんのことすき、だけど……恋愛じゃない…………
でも、フッちゃうと、まーくんが可哀想だから、付き合ったの。
あっ…電車来た…!
…うぅ。人がいっぱい……朝だし、休日だから……仕方ないよね。
真「人多いなぁ。押し潰されんようにしななw」
澪「そだね…!」
ほんとに人がいっぱい……うぅ。
…ん?なんか……お尻…当たってる……??
……人多いし……仕方ない、よね…!
タタンタタン…タタンタタン…
澪「ひぅっ!!?」
真「どうしたん?」
澪「え、や……な、なんでもないっ…!」
真「…?そ?ちょっと、座れるとこないか探してくるわ。」
澪「うんっ……!行ってらっしゃい…!」
…今…絶対にお尻揉まれた……
……え、な、なに……ち、痴漢…??
ボク…男、なのに…………
?「助けを呼ばないなんて、偉いねぇ」
澪「ひっ……!!?」
い、は……!!?耳元で…喋らないでっ…うぅ……気持ち悪い……っ
た、助け……呼ばな、きゃ………っ
澪「たすk…んんっ!」
モ「助けなんか呼んだら、挿れるよ?」
澪「んん、んー!」
と、とりあえず…手を離してほしい……
口…塞がれてる………
モ「あっと、ごめんね。苦しかったよね?」パッ
澪「ぷはぁっ!はぁーっ……はぁーっ……」キッ
ボクは、思いっきり相手を睨んだ。
そしたら、
モ「何?その顔。怖くないけど、ちょっとイラッてしちゃったかなぁ?痛くしなきゃ駄目かな?」
つぷっ
澪「んぃっ…!?」
あ、あ……指……入って……っ!
モ「3本とか余裕で挿れられるよね?」
つぷぷぷ…っ
澪「ふ、ぇっ…?うぁっ!っぐ……!…ふーっ!ふーっ!」
く、苦しい……痛い……!!
モ「君のナカ凄く暖かいよ。ちょっとキツイけど。」
ぐりぐり…ぐちゅんっ!
澪「んん、っふ…ゃ……ひぁんっ!」
お尻の入り口のとこでぐりぐりしたり、指全部をボクの中に思いっきり挿れたり。
抜いてほし、い……苦しい……怖い……!
まーく、ん……助けてっ……!
?「おい、おっさん何しとんねん。」
モ「あ?なんだこのガキ。」
う、や……っ……?この、声…………まさ、か…っ!
ばっと後ろを見る。
そこには
怖い顔をしたまーくんがいた。
こんなまーくんはじめて見た。
真「今おっさんが犯そうとしとる奴の彼氏や。やから、はやくその汚い手を抜いてくれん?」
モ「は?なんで抜かなきゃいけねぇんだよふざけてんじゃねぇぞクソガキ。」
真「殴り合いしてもええけど、ええんか?ここ、満員電車やで?もう少しで次の駅着くけど、どうする?」
ざわざわ……
モ1「あらやだ……何…?」
モ2「痴漢かしら?…あら、見て。あの可愛らしい子のズボンの中に手を入れて………あらやだ。あの子泣いてるじゃない!」
モ3「可愛い子を泣かすだなんて……最低ね!」
澪「ひっく…ぐすっ……う、う…っ…やだぁ……っ」
モ「くっ……!」
真「んで、どうする?おっさん?」
真「俺は殴り合いしてもええけど、おっさんにとっては、せん方がええよな?この状況。おっさん加害者やし。これ以上やったら……おっさんどうなるんやろ?」
え〜〇〇駅ー〇〇駅ー。出口は…………
真「お?着いたな。で、どうすんのおっさん?」
モ「くっそ……!覚えとけ!」
あのおじさんは、急いで電車から下りた。
わっ!!って、ボクらが乗ってる車両にいるお客さんたちが急にボクとまーくんを囲んできた。
モ1「もう大丈夫よ!あなたの彼氏さんが痴漢をやっつけてくれたからね!」
モ2「怖かったわよねぇ〜!よく頑張ったわ!」
モ3「ほら、お兄さんが飴玉あげるから、元気出しな!」
とか、ボクには、励ましの声となでなでがいっぱい。
一方まーくんには、
モ4「あなたかっこいいわねぇ!よくやったわ!」
モ5「そうよねぇ!自分の彼女を守れるだなんて!」
モ6「ちょ!あの人マジでかっこよかったんだけど〜!」
モ7「だよねだよね!てか、この2人ちょーお似合い!」
モ8「それな!やっぱ、可愛い子には、かっこいい子が似合う!!」
モ6「それにしても、あの子可愛すぎるんだけど!小動物みたい!」
モ7「あっわかる!」
……など。
まーくんに対してかっこいいとか、よくやった!とか………そういった声がいっぱい。
…まーくん、かっこよかったなぁ…………
ボクを……守ってくれた………
ちょっと、きゅんって……どきってしちゃった…w
……って!女の子みたいな考えやめよ!!
あっ…ボクらが下りる駅に着いたみたい。
ボクらは、みんなにぺこりってお辞儀をした。
…さ!デート楽しむぞ〜!!
-end‐
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