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帝光に行ってみた結果 5
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あれ?殴られない?
恐る恐る目を開ける。
そこには大きな紫髪のお菓子袋を持った男の人がいました。
紫「黒ちーんおはよ、朝から殴られて大変だねー」
紫人…えっと…。
黒「紫原くん?」
紫「?どうしたのー?」
青「おい、紫原!俺はこの裏切り者に天罰下してるんだ!手放せ!」
青峰くんのこと忘れてました。
紫「黒ちん、峰ちんに虐められてたの?」
なんだろう、他と違って怖くない。
青「こいつは俺たちを裏切ったんだ。こんくらいいだろ!」
黄「それに、場華ちゃんのこと裏でいじめてたみたいっすよ」
ドアを見ると黄瀬くん?がいました。
黒「えと…黄瀬くんでしたっけ?」
黄「なっ…いい加減にしろっすよ!」
紫「…?」
なにこの人うるさいなぁ。
僕がその子をいじめるメリットがありますか?
前の僕はそんなに信用がなかったんですか…。
紫「黒ちーん、にっげろー♪」
黒「へ?きゃぁ!む、紫原くん!?」
お姫様だっこw
わー高い~…走らないで走らないで!!!
こわい!!!!!
後ろから追いかけてきてるし!!
そうだ!このひとたちってバスケ部なんでした!
死ぬ死ぬ死ぬ!!
紫「…赤ちーーん」
赤「ん?あぁ、敦か…ってテツナ!?」
紫「HEYpass」
僕のからだが飛ぶ。
赤司くんが僕を受け止めてくれました。
僕、死ぬと思いましたよ…(ーдー)
紫「そうそう、俺はー黒ちんがあんなことする人じゃないってわかってるからさー仲間外れにしないでよねー」
仲間外れ?なんのことです!?
あーぶなかった…ドキドキが…。
青「おい、俺は殴り足らねぇんだよはやく寄越せ」
あ、バカがきた…いたっ…?なんでしょうか…頭痛が気のせいですかね?
赤「殴り足らない?…まさか…テツナを殴ったのか?お前ら…」
紫「…黒ちん、逃げるよ」
黒「へ?」
あーなにがどーなってるんだ?
赤司くんは二人を説教してて、紫原くんは僕を赤司くんから渡されてどこかへ向かっていく。
ていうか…紫原くんお菓子持ちすぎじゃないですかだから背が高いんですね。
それとひとつ発見しました。
僕はキセキ達がそばにいると影が濃くなるみたいです!
はぁ、眠くなってきました。
紫原くん、暖かくて…眠気が…zzzz
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