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クラスメイト2
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平太「おっはよう~織田川!!」
後から元気な声が聞こえるが寝た振りを貫き通す。
理由は知らないがコイツら…基,藤山はことある事に俺に構ってくる。
正直二人とも同じ班なので関わりは多少できるがそれはクラスメイトとしてのであって俺個人との関わりは本当はないはずなんだ…。
駄菓子菓子…失礼。
だがしかし藤山は個人的に関わってくる。
こいつの性格上俺のように1人のぼっちを放って置けないとか何とか……そんな理由だろう。
平太「寝た振りだってことぐらい分かるんだぞ~俺を舐めるなよー」
そう言いあろうことか後から覆いかぶさってきた。
信吉「やめっろ!!」
振り払おうと腕を大きく振る。
そうすれば藤山は当たる前にすっと後ろに1歩下がった。
当たれば良かったのに…。
それで鼻血でも出したらなお良かったのに。
平太「今不吉なこと考えなかったか?」
信吉「さぁな…」
頼むから勘弁して欲しいものだ。
こいつと絡むと…いやこいつに絡まれれば必然的にクラスの奴らからの敵意の目線を送られる。
なんであんな奴が…と。
そしてこいつが俺の近くに来れば当然…
幸村「辞めろ平太…セクハラだぞ」
こいつとも関わらなければならなくなる。
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