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口が滑った1
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新郎「んで?」
信吉「何が」
新郎「体調はどうなんだ?」
信吉「…すこぶる元気だ」
新郎「嘘つくな…お前はすこぶるとか言わねぇだろうが」
まぁ言わないが藤山は言っていたから言ってみただけだ。
というか何故あんたがそんなことに気づく。
それとも俺に問題があるのか?
ちなみに会議室なうだ。
急な会議なため先生は前回同様担任と保健医のみだ。
副担人が出張中なため2人になったらしい。
信吉「俺の体だ。担任にとやかく言われる筋合いはない」
新郎「そりゃそうだが…つーかいい加減担任言うのはやめい。永宮先生もしくは新郎先生,最悪先生だけでもいい」
信吉「がむしん」
新郎「やめんか!!人の黒歴史を掘り返すな!!」
ギャーギャーうるさいなぁ。
…この教師はほんと藤山に似ている。
だからこそ苦手だ。
そうこうしているうちに続々と会議室に代表者が集まってくる。
そして全員集まったところで風紀委員長が開始の言葉をいう。
異例の月会が始まった。
学園の代表者である生徒会を除いた月会が。
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