アダルトコンテンツが含まれます。
18歳以上ですか?
- 文字サイズ:
- 行間:
- 背景色:
-
★★★★★★ 君が悲しみに泣き叫んだあの夜も、どこかの誰かは愛に癒されていたんだって、 ☆☆☆☆☆☆
★これは治療です
-
★これは治療です
スクールカウンセラーになって、まさか。
元気な男子高校生から、こんな相談を受けるとは思ってもみなかった。メールを最初に読んだときは、しばらく固まってしまった。
「オナニーがうまく出来ません」
ちょっとヤンチャな見た目の高校生は、居心地悪そうにベッドに腰かける。僕はノートパソコンにデータを打ち込みながら話を進めた。
「いつから?」
「…………5月くらい……」
「5月かあ。その頃になにかあったのかな?」
「とくに。なんも」
嘘だな。目が泳いだ。
「友達と喧嘩したとか、家族となんかあったとか」
「ねえっつってんじゃん」
「それまでは普通に出来てた?」
「……………ぃ」
「え?」
「……………………………したことない、から、」
「……………えっ」
「っ、だからー。そのときに初めてやったの! ダチが…………だから、そ、そーゆー、やつ、持ってて、…………で、皆で、観ようぜ、みたいな、感じになったんだけど」
「……………」
え、ここ、高校だよね?
小学校じゃないよね?
初めて?
その見た目で?
「…………………………うん、わかった。じゃあ、やってみせて?」
「は?」
「教えるから」
「っ、え、……ここで?」
「うん」
「やだ、バカじゃねーの!」
「出来なくていいの?」
「っ……」
「友達とか恋人とかの前で恥かくぐらいなら、普段まったく関わらない僕に、見せたほうがいいと思うけどな。……だからメールくれたんだよね?」
「……………それは、そうだけど」
「べつにどっちでもいいよ。君が好きなほうで」
「………………する……」
ちょろい。
バカって言うやつがバカだよな、ほんと。
ベッドの周りのカーテンをしめる。部屋にはもともとカーテンもかかってるし鍵だって閉めてある。相談内容が万一外に漏れないためのBGMを音量あげて、彼がズボンを脱ぐのを見守った。
タオルケットをかけて、その中で下着を脱いで始めるように指示する。躊躇したのち、彼はまんまとシコり始めた。
「……っん、………………っ」
「上手く出来ないって、具体的にはどんな?」
「っ……で、出来ない、としか、言い様、ないんだけど」
「勃起はするんだよね」
「……うん」
恥ずかしそうにうなずく。
「射精は?」
「…………」
首を横にふる。
「痛みはある?」
ノー。
「シコリは?」
不明。
首をかしげた彼に、触っていいか訊くと簡単に許してくれた。大丈夫か、この子。
「……っ」
おー、大きい。ちゃんと勃起してる。触診してるふりで、ゆるゆるしごく。
「っ、ん、……っ」
可愛いな。最初の威勢はどこいったんだよ。
「人に触られるの、初めて?」
うなずいた。隣に座って肩を抱く。簡単に僕に体重を預けてくる。わー……………犯したい。
「んー、なんだろなあ。緊張してるんじゃない?」
「……そりゃ、するよっ」
「あはは、うん。今はね。そうじゃなくてさ、初めてが人前ってのはちょっと……特殊だったからね。そのときも緊張してたでしょう?」
「んっ、あ、っ……すげー、してた」
腰がひくついてる。気持ちいいんだ。
「それかもねー。…………他のところも触るね?」
「ん、んあ……んっ、あっ! な、なんでっ……!」
さっきから丸わかりな乳首に触れる。シャツ越しにつまんだり撫でたり。カリカリひっかいたら悶えた。
あーあー、下もとろとろになってきちゃってるよ。
「っあ、…………っん、んん、や、ああっ! や、なんでっ………」
「んー? べつに変なことじゃないよ?」
「……へ、変だよ、こんなのっ……………」
「するときにここ触る人もいるって。気持ちいいでしょ?」
「………っ、…………うん……」
一度手を離して、彼をベッドに寝かせる。シャツのボタンをはずして、そこに口をつけた。
気持ちよすぎて駄目らしい。声を出してしまうのも恥ずかしいらしく、ずっと手で口をおさえてる。でも喘ぎ声は駄々漏れだ。
「んん、あ、っん、あー、や、……んんっ、あぁ……あっ、あっ…………っ!」
「気持ちいい?」
「んき、きもちいっ……ああっ」
バカだなあ、この子。
わざと下は刺激を弱くしてある。こんだけ乱れてたら、きっともう射精できるだろう。胸ばかりをしつこく責めて、まだ終わらせてやらない。
「…………イけそう?」
「っわ、わかんない……」
「出したくない?」
「出したいっ…………けど、っ…………」
「…………他も触っていい?」
「ん、うん……っ」
じゃあ、遠慮なく。
「っ、んあっ、や、やだそこっ、………!」
ローション欲しいな。
「直接触ってあげるね」
「だめ、だめ、中、あっ」
指一本は簡単に入る。狭いなあ。ぐりぐりいじくって、広げる。はい次、二本目。
「っ……だめ、だって、やだあっ……あああ!」
腰を浮かせてのけぞる。駄目じゃないじゃん。すげーよがってる。処女でこれなら、調教するの簡単だな。
「や、んん、ふっ、あ、や、やめっ、あ、っ出ちゃ、あっ、やだあ、っやだ!」
「ここされるとイける?」
「んんっ、イけるっ、やだ、やだあこんなのっ!」
「出したいでしょ? やなの?」
「や、っそこ、そこでイくのやだあっ」
「どうして?」
「ん、だって、変っあ、………っ! っ、………や、イく、イくっ」
「一番反応いいね。ここされないとイけないんじゃない?」
まあ、そうさせてるのは僕だけど。
前立腺を責めて射精させた。
いっぱいでた精液はローション代わりに。
………………ぐったりとした彼を、まだ僕は離さない。
もうちょっと拡張しないと、入らないからなあ。
「んくっ、あっ……やだ、っん………」
「今まで出来なかった分、いっぱい出そうね?」
さーて。これからどうやって虐めよっかな。
★終
現在の設定
文字サイズ
行間
背景色
×
13 / 17